癒しと高揚感 絶景を眼下に家族が集う
エントランスラウンジのある家

(2015.01.21)

150112_kato

2世帯で暮らす、愛着のある家

眼下に海を見下ろす、葉山の高台。そのロケーションを最大限に生かした家に、加藤潤子さんファミリーは実妹ファミリーと暮らす。

「海の近くに暮らしたいという母のために、36年くらい前に父が建てた家なんです。いちどは家を出て東京に住んでいたのですが、この家を売却するという話を聞いて大反対して。妹夫婦と2組で父から購入して、2世帯で住むことにしたんです」

海辺での暮らしを堪能したご両親は、今度は蓼科の山に惹かれ移住することに。そのためこの家を売却する必要があったのだが、幼少期を過ごした葉山の家を人手に渡すのは、潤子さん姉妹はどうしても嫌だったのだという。

「まわりの環境も含めて、子供の頃の思い出がいっぱいつまった家ですから。今、自分が親になって子供を育てるにあたっても、色々な点で安心感を感じることができますね」

小学3年生と3歳の男の子を持つ加藤さん夫妻、赤ちゃんが生まれたばかりの妹さん夫妻。そして時々帰ってくるご両親。大家族の温かな家が、海と山に囲まれた風光明媚な地に建つ。

詳しくは Web Magazin 100%LiFE へ → http://100life.jp/feature/16991/