土間のある家手づくり家具のぬくもりと
ユニークな土間のある暮らし

(2015.02.18)

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マンションから戸建に転じた気持ち

中央線の主要駅からモノレールが伸びた先にある、緑が多くのどかなエリア。大通りから少し入った閑静な場所に、家具職人の鈴木良彦さんと妻の章子さんが暮らす家はある。

「最初は戸建を買うつもりはあまりなくて、中古のマンションを買って好きなようにリノベーションしようと思っていました」と話す鈴木良彦さん。結婚して約2年、それまで住んでいた古いマンションからの引っ越しを考え、軽い気持ちで不動産屋に行ったそう。色々調べるうちに「マンションを買っても管理費などのコストがずっとかかる。それに土地を持っておけば、将来子どもが生まれたら財産として残せるかなあ」と戸建に気持ちがシフトしてきたそう。妻の章子さんは「そのとき見ていた物件の間取りに、あまりワクワクしなかったというのもあります」と話す。

色々回って土地を探した末、夫婦それぞれの通勤が可能で、落ち着いていながら新しさや今後の発展が感じられるこの地に家を建てることを決めたそうだ。「南側に影になるような建物がなくて、日当りが確保できるのも気に入ったポイントです」(良彦さん)。

詳しくは Web Magazin 100%LiFE へ → http://100life.jp/feature/17373/