Gulliver from パリ(河) – 13 - シャンパーニュ地方を訪ねて。エぺルネ(Epérnay)編。 エペルネ周辺の葡萄畑。 8月後半の天気の良い週末に、シャンパーニュ地方へ出かけてきました。目的はもちろん、シャンパーニュ・メゾンのカーブ巡り。ウェブ・ダカーポの … (2010.09.02) Gulliver from パリ(たなか) – 69 - かくも長き不在(Une aussi longue absence)。 年次休業 7月30日・金曜夜から、8月29日・日曜まで よいバカンスを!だってさ。6区、ヴォージラール通りのカフェ。 遠い昔、大学生だった頃に学校よりも名画座に … (2010.08.30) Gulliver from パリ(たなか) – 68 - 8月のパリは眠っているか? 向こう三軒両隣、シャッターが下りると何屋さんだったか思い出せなくなる。真ん中の店は確か、仕立て直し屋だったかな。サン・シュルピス通り。 8月中旬、灼熱地獄の東京 … (2010.08.23) Gulliver from パリ(たなか) – 67 - パリの地下鉄あれやこれや。 11号線のアール・ゼ・メティエ(工芸)駅は構内全体が銅張り。付近には工芸博物館と工芸学院があるそうだ。 パリの地下鉄に最初に乗った時に驚いたことがいくつもある。 … (2010.08.16) Gulliver from パリ(たなか) – 66 - 蚤の市というか、ガラクタ市というか。 茸の標本をおみやげに渡して喜びそうな人は、やっぱり少数派かなあ。 パリの市場で忘れてならないのは、蚤の市だ。骨董というほどの芸術性(?)はなく、古道具と呼ぶほど … (2010.08.09) Gulliver from パリ(たなか) – 65 - アンファン・ルージュでクスクスを。 アンファン・ルージュ市場にあるアンティル料理を出す店の屋台は、客もリゾート気分。 パリではいつもどこかでマルシェと呼ばれる市場が立っていて、買い物客や観光客で賑 … (2010.08.02) Gulliver from パリ(たなか) – 64 - 暑く、短い夏の、楽しいすごし方。 チュイルリー公園に出現した夏季限定の、移動遊園地。仮設とは思えない立派さ。 梅雨が明けた東京は夏全開、気温が体温に近いような暑い日が続いている。街路樹がないよう … (2010.07.26) Gulliver from パリ(たなか) – 63 - オー・ヴュー・コロンビエという名のカフェ。 スズの合金で作ったカウンター(コントワール)のことをパリではザンク(zinc)と呼ぶそうです(稲葉さんが詳しい)。ザンクで立ち飲み、かっこいいな。 パリの街には … (2010.07.19) Gulliver from パリ(たなか) – 62 - B線を南へ。サン・レミの農場と中世の城跡。 クーベルタン牧場の牛。柵に沿って緑の中をサイクリングロードが続く。 パリ郊外の北東部にあるシャルル・ドゴール空港からパリ市内へ移動するのに、私はいつもRER(高 … (2010.07.12) Gulliver from パリ(たなか) – 61 - 夏だから、オーブン料理を楽しむ。 最初に焼き上がったのは、ピペラード。くたっとした野菜と、カリッとした生ハム。熱々をふうふう言いながら食べましたが、冷やしても美味しそう。卵とじバージョンもなかな … (2010.07.05) Gulliver from パリ(河) – 12 - バスク紀行2 ビアリッツ〜サン・ジャン・ド・リュズ〜サン・セバスティアン。 フランスバスク南の街サン・ジャン・ド・リュズのメインストリート。 スペインバスク北端のサン・セバスティアン。漁港周辺の庶民的な町並み。下は採れたての魚介類を食べ … (2010.06.30) Gulliver from パリ(たなか) – 60 - 雨の日、リュクサンブール公園で。 パリの公園でよく見かける鉄の椅子。主張し過ぎないアーミーカラーが、緑の公園によく馴染む。自分の好みの場所まで引きずって行ってテーブル代わりにランチしたり、3脚並 … (2010.06.28) Gulliver from パリ(たなか) – 59 - モベール広場の朝市。 地下鉄モベールミュチュアリテ駅を出てすぐの広場に、週3回朝市が立つ。午後2時を過ぎるともう片付けの作業が始まるので、早く行かないと望みの品が無くなることもあるの … (2010.06.21) Gulliver from パリ(河) – 11 - バスク紀行1 ビアリッツ → サン・ジャン・ド・リュズ → サン・セバスチャン。 6月のビアリッツの海岸で、波を待つサーファー。 爽やかな初夏の風が吹く6月。パリを離れて、どこかに出かけたくなる季節になりました。 私は毎年、人でごったがえすバ … (2010.06.17) Gulliver from パリ(たなか) – 58 - 思い切って、美容院へ行ってみた。 5区、地下鉄プラス・モンジュ駅向かいの美容院。ここに決めた。 パリに4カ月もいると髪も長く伸びて、首筋がうるさくってしょうがない。これまでは観光ビザの最長滞在期 … (2010.06.14) Gulliver from パリ(たなか) – 57 - シャンゼリゼが農場になった日。 凱旋門が、緑の牧場や森に覆われる日が来るのだろうか? シャンゼリゼ大通りを二日間だけ通行止めにして緑の畑が出現するというニュースを見て、パリが夏日となった5月2 … (2010.06.07) Gulliver from パリ(たなか) – 56 - 夜の美術館と絵画泥棒。 オルセー美術館の入口前の行列。行ったことがある人には、どれぐらいの長さだか見当がつくでしょう。 5月15日、パリは冬だった。 5月15日、パリの美術館や博物館は … (2010.05.31) Gulliver from パリ(たなか) – 55 - アアルトが設計したメゾン・ルイ・カレを見に行く。 屋根の傾斜と丘の傾斜が自然に溶け込んでいる。 朝7時半、カーテンの隙間から射し込む朝日に目を覚ます。窓を開けると、ひんやり風が冷たい。セーヌ河岸の緑の芝生で、イ … (2010.05.24) Gulliver from パリ(たなか) – 54 - セーヌを西へ、麦畑の丘をドライブ旅行。 ガイヤール城趾の丘から眺めるレザンドリの町とセーヌ。あちこちに石灰岩の白い段丘が露出している。 フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトが設計した住宅がパリ郊外 … (2010.05.17) Gulliver from パリ(たなか) – 53 - 5月1日のスズラン、花盛りのマロニエ。 5月1日(le 1er mai/プルミエ・メ)のメーデーは、フランスでは祝日で、美術館や店は休みのところが多い。そのせいか道路はクルマも少なく、パリの繁華街はい … (2010.05.10) Gulliver from パリ(たなか) – 52 - サン・ルイは、カリブ気分の南の島。 A・計画的に用意して来る人 B・敷物くらいは持って来る人 C・何も持たずにふらっと来る人 あなたはどのタイプ? 都会の島で、他人との適度な距離感が面白い。アイス … (2010.05.03) Gulliver from パリ(たなか) – 51 - サン・ルイ島は、アイスの天国。 サン・ルイ・アン・リル通りでは、アイスが通行許可証になっている。(ウソ)この島は、古くは貴族の館、いま高級住宅街としても有名だとか。 アイス舐め終わったら、キャ … (2010.04.26) Gulliver from パリ(河) – 10 - パリの街角に春の到来を告げるものたち。 15区のエッフェル塔近くの公園で、春のピクニックを楽しむ家族。 春が来ました! 青空と太陽、鳥のさえずり、そしていっせいに芽吹き始めた街路樹!今年の冬は雪が続い … (2010.04.22) Gulliver from パリ(たなか) – 50 - 緋桜と 競ふ白妙 巴里の空。 植物園の中央には見事な紅白の桜が咲き競い、文字通り晴舞台だ。 4月11日、きょうは日曜。春だし、ゆっくり朝寝を決め込んでいたら、ヘリコプターの音に起こされた。そ … (2010.04.19) Gulliver from パリ(Hanako) – 2 - パリの名物、Manifestation(マニフェスタシオン/デモ行進)。 様々なプラカード。言葉遊びのギャグもあれば単に挑発的な売り言葉も。左は「サルコ ばか野郎」、右は「サルコを調教せよ」。 短縮してManifマニフとも呼ばれるデモ … (2010.04.15) Gulliver from パリ(たなか) – 49 - 桜咲いたか、プランタン。 4月2日、5区クリュニー中世美術館の庭にある桜。めずらしく日本風、ほぼ満開。 3月前半のパリは冬に戻ったような寒さだったが、中旬になると突然暖かくなり気の早いT … (2010.04.12) Gulliver from パリ(たなか) – 48 - 山笑ふ 舌も喜ぶプロヴァンス。《南仏旅行3》 丘の麓はヴィルヌーブの町、ローヌ河の向こうにはアヴィニョンが見える。 いま週2回フランス語のレッスンを受けている。先日devoirという、英語のmustにあたる … (2010.04.05) Gulliver from パリ(たなか) – 47 - 裏通りアルル歩いて春うらら。《南仏旅行2》 青空あっての南仏。 アルルはローマ時代から栄えた古い街で、地中海にそそぐローヌ河口の広大な三角州の頂点に位置する。カマルグと呼ばれるこの三角州では古代から塩田で … (2010.03.29) Gulliver from パリ(たなか) – 46 - アヴィニョンの手回しオルガン春時雨。《南仏旅行1》 教皇宮殿前の広い広場?は、石畳が美しい。シーズンオフで、オルガン弾きのおじさんも自主トレ中、かな。 「週末、ちょっと南仏まで」なんて台詞を一生に一度は言ってみた … (2010.03.23) Gulliver from パリ(Hanako) – 1 - 誕生日パーティー!(fete/フェット) クリスマスの電飾と風船で廊下を飾り付け。風船は子供が背伸びして触れるくらいの長さで吊るしてあります。風船や紙吹雪、とんがり帽子などパーティーグッズはJouet … (2010.03.16) Gulliver from パリ(河) – 9 - 冬休みは農業市で子供も大人も大はしゃぎ! 世界三大ブルーチーズのひとつ、AOPロックフォールのミルクを提供してくれる「ラ・コ―ヌ」(La Caune)という種の羊です。ロックフォールはフランス南西部のミ … (2010.03.16) Gulliver from パリ(たなか) – 45 - モノクローム写真の中のパリ。 パリ市庁舎裏の行列。30メートルくらいのフェンスを折り返すくらい並んでいたので、まあ15分も待てば入れるだろう、と。 いま、パリ市庁舎内にあるギャラリーSall … (2010.03.15) « 前ページへ 次ページへ »