『東京フィルメックス』特別上映 アニエスベー監督デビュー作 
『わたしの名前は……』にご招待。

(2013.11.23)

『第 14 回 東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2013』特別上映『わたしの名前は……』より。

当選者発表

たくさんのご応募ありがとうございます!


東京都 nakamuさん
神奈川県 mirkkaさん
東京都 エリックさん
神奈川県 ちゃんてっくさん
東京都 fufufuさん
東京都 ソーヤさん
埼玉県 daphneさん
千葉県 こんろさん
東京都 munkuさん
東京都 JLGさん
11月23日(土) から 開催『第 14 回 東京フィルメックス』
特別上映 アニエスベー監督『わたしの名前は……』に10組20名様を。
質の高い作品セレクションで映画を愛する人々の間でも定評の高い映画祭、『東京フィルメックス』が11月23日(土) から 12月1日(日)までの9日間に渡り有楽町朝日ホールをメイン会場 に開催されます。映画の作り手と見る側の幸福な出会いの場、映画で人と人が繋がる充実の 9日間です。

より豊かに生きるために、より多様に柔軟に考えるヒントとなり得る映画。厳選された映画を集中して楽しめる、限定感の高い国際映画祭、それが『東京フィルメックス』です。 *『東京フィルメックス』とは? そのはじまりから、ネーミングの由来、今年のコンペ作品の傾向、特集上映についての詳しい解説、広報の斉藤さんによる記事はこちら。

期間中上映される作品は、コンペティション 10作品、特別招待作品  10作品(短編含む) 。特集上では今年 生誕 100 年を迎える中村登   3作品、 ジャン・グレミヨン監督 3作品の全 26作品 の予定です。

コンペティション部門は新しい映画の息吹を感じられる厳選の 10 本。今年もアジアの新進監督達には、物凄い力があります。

特別招待作品部門の 10 本からは、世界を唸らせた圧倒的なパワーをお楽しみいただけます。見た後にずっと考え続けるような、贅沢で驚きに満ちた作品です。『わたしの名前は……』はその中のひとつで、今年の『ヴ ェネチア映画祭』オリゾンティ部門で上映された話題作です。

ファッション・デザイナーであると同時に映画製作も手がけてきたアニエスベーの鮮烈な監督デビューを果たしました。アニエスベーが『ル・モンド紙』で、ある被告人の男性が尋問中に机の上に置いてあったペーパーナイフで自殺した、という短い記事を目にしたことがきっかけで作品作りがはじまったといいます。彼がその悲劇的な行動に至るまでの物語。心に傷を負った 12 歳の少女と長距離トラックの運転手との旅を描くかわいくて、ちょっと悲しいロードムービーになりました。長距離運転手をダグラス・ゴードンが、少女をルー・レリア=デュメールリアックが演じます。こちらの11/28の特別上映に10 組20名をご招待。ふるってご応募ください。

*ジャン・グレミヨン監督の特集上映からも『dacapo』の読者 10組20名をご招待のプレゼントもあります。


心に傷を負った少女は、学校の遠足で出かけた海辺に偶然停まっていた長距離トラックに潜り込む。スコットランド人のトラック運転手と少女の旅が始まる。


『ジダン/神が愛した男』(06)を監督したダグラス・ゴードンが運転手を好演。本年の『ヴェネチア映画祭』オリゾンティ部門で上映された。

特別上映『わたしの名前は……

期日:2013年11月28日(木)21:20
会場:有楽町朝日ホール

『第 14 回 東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2013』

会期 : 2013年11月23日(土) ~ 12月1日(日)
会場 :有楽町朝日ホール(有楽町マリオン)
(レイトショー会場:TOHOシネマズ 日劇(11/23(土)~11/30(土))
セミナー会場:marunouchi cafe SEEK、有楽町朝日スクエア
共催企画 Talent Campus Tokyo 2013:有楽町朝日スクエア
連動企画 中村登監督生誕100年記念特集上映:ヒューマントラストシネマ有楽町