子どもたちの世界映画祭『キンダー・フィルム・フェスティバル』にご招待。

(2014.07.07)

当選者発表

たくさんのご応募ありがとうございます!

埼玉県 panda81さん

神奈川県 chaoemさん

東京都 kana75さん

神奈川県 ちりさん

神奈川県 Rossoさん

kff_01
オープニング作品は『ピノキオ』Pinocchio (2013/ドイツ/96分) ピノキオ、監督:アンナ・ジャスティス(Anna Justice)、ドイツ、2013、96分
 
8/13(水)~17(日)
会場 調布市グリーンホールで開催。
『キンダー・フィルム・フェスティバル』は今年で22回目を迎える日本最大の子どもたちの世界映画祭です。世界3大映画祭の一つ、ベルリン国際映画史祭児童映画部門『キンダー・フィルムフェスト・ベルリン』の協力を得て1992年にスタート、毎年1万人以上の動員があります。映画から、夢や理想、善悪の判断や思いやりなどを親子で一緒に学びます。こちらの映画祭では公募で選ばれた10人の子どもたち「キンダー審査員」が、コンペティション作品の中から最優秀作品賞を選びます。昨年は14のコンペティション作品が上映され長編グランプリは『空とぶニコ』(フィンランド/75分)短編グランプリは『ストライキ大作戦!』(ニュージーランド/13分)が受賞しました。また大人が選ぶ子ども映画のNO1、国際特別審査員 グランプリは短編より2作品が選出されました。『ストライキ大作戦!』(ニュージーランド/13分)、『ハリネズミとチップ』(ラトビア/10分)※長編は該当なし。

今年は13作品がコンペティションで上映されます。オープニング作品は『ピノキオ』(2013/ドイツ/96分)。誰もが知っている名作が実写版で日本初上映されます。実写とCGのコラボレーションで、クジラのお腹のシーンなど実写化不可能と思われたシーンも色鮮やかに描かれています。大人が見ても新しい、新時代のピノキオです。 その他、子どもたちが大好きな『きかんしゃトーマス』などの特別上映もあります。

 
字幕の読めない子供さちにために
声で吹き替えるライブシネマ。
字幕の読めない小さな子どもたちから楽しめるよう声優さんが観客の目の前で「ライブで」 映画を吹き替えるのも、キンダー・フィルム・フェスティバルの大きな魅力の一つです。
今年は新たな試みとして、10~60歳代の調布市民を中心に結成された「キンダー・フィルム・声優アカデミー」の皆さんが ライブシネマに初参加します。こちらの親子招待券をプレゼントいたします、親子で楽しい夏休みのひとときを過ごしてください。

hd_kff

 

kff_02
コンペ作品より。『あかい色えんぴつ』Little Ruddy 監督:ダッツェ・リドゥゼ(Dace Riduze)、 ラトビア、2013、9分 あかい色えんぴつのルディは、イタズラなハエに邪魔されて……。

 

kff_03
コンペ作品より。『ちいさなバイオリニスト』Finn、監督:フランス・ウァイス(Frans Weisz)、 オランダ・ベルギー、2013、90分 ママがいないフィンは老人にヴァイオリンを習うことに。

キンダー・フィルム・フェスティバル

会期:2014年8月13日(水)~8月17日(日)
会場:調布市グリーンホール(東京都調布市小島町2-47-1)
18歳以上:当日 1階指定席700円、2階自由席500円、前売り 1階指定500円
3歳以上:当日1階指定席300円、2階自由席)200円、前売り1階指定 150円
3歳未満:無料

kff_04