『Bunkamura ザ・ミュージアム』で開催。バラエティに富んだ活動の軌跡を辿る『デュフィ展』にご招待。
(2014.05.13)当選者発表
たくさんのご応募ありがとうございます!
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東京都 あじあじ定食さん
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軽やかな描線と色彩で知られる20世紀フランスの画家、ラウル・デュフィ(1877-1953)。その作品展が6月7日から東京・渋谷の『Bunkamura ザ・ミュージアム』で開催されます。パリ市立近代美術館、パリ国立近代美術館(ポンピドゥー・センター)、アンドレ・マルロー近代美術館(ル・アーヴル)、ロンドンのテートなど、デュフィのコレクションを所有するヨーロッパの美術館から協力を得て、油彩、素描、水彩画、版画、テキスタイル、ファッション・デザイン、セラミック、インテリアなどの作品で、1899年故郷のル・アーヴルを出てパリ国立美術学校への入学から、晩年まで、バラエティに富んだデュフィの活動の軌跡を辿ります。
巨匠セザンヌに感銘を受けながら、マティスをはじめとするフォーヴィスム(野獣派)との出会い。南仏レスタックで、キュビズムのジョルジュ・ブラックと共に制作、作風を確立するまで。
詩人ギョーム・アポリネールの『動物詩集あるいはオルフェウスのお供たち』のために製作したシリーズはじめシャープな描線が魅力の木版画。
ファッション・デザイナーポール・ポワレとの共同制作によるテキスタイル・デザインなどのファッション・デザイン。
花をモティーフにした1940年代の水彩作品群。
それらから「お洒落で粋」というフランスという国、その暮らしのイメージの形成において、デュフィが果たした役割は決して小さなものではなかったことがわかります。
こちらの展覧会の招待券を5組10名様にプレゼントいたします、ふるってご応募ください。
『デュフィ展』
会期:2014年6月7日(土)~7月27日(日)*7/2(水)のみ休館
開館時間:
10:00~19:00(入館は18:30まで)、金・土~21:00(入館は20:30まで)
会場:
Bunkamuraザ・ミュージアム
主催:Bunkamura、東京新聞
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
協力:エールフランス航空、KLMオランダ航空
*会期中、一部展示替えがあります