片桐はいりは姉、向井理は弟『小野寺の弟・小野寺の姉』試写会に10組20名様ご招待。
(2014.09.22)当選者発表
たくさんのご応募ありがとうございます!
千葉県 おもっちさん
千葉県 ゆいねさん
神奈川県 れいにゃん、さん
埼玉県 まりたすさん
東京都 あおいばらさん
神奈川県 RHplusさん
神奈川県 tamakiさん
埼玉県 Ponyoさん
埼玉県 海尋さん
千葉県 kozuさん
お互いを思いやる、かわいい姉弟
それぞれの恋のゆくえ。
黒々とした前髪ぱっつんにつぶらな瞳。いちど見たら忘れられないルックスの片桐はいりと、大きめレンズの眼鏡がミスマッチの向井理。ふたりが姉弟役で登場する映画『小野寺の弟・小野寺の姉』。
物語は「姉に殺意を抱いたのは2回……」弟 小野寺進(向井理)のちょっとぶっそうなモノローグではじまります。姉 より子(片桐はいり)は幼い進に「ゴレンジャーの中身は本当はアルバ……」、「サンタクロースは本当は……」。知りたくなかった事実を教えてくれる姉。でも、幼い頃に両親と生き別れ、ふたりでつつましく生きてきたのです。
大人になったふたり、より子は街の眼鏡店で、進は新しい香り「ありがとうの香り」の開発に勤しむ調香師として働き、毎日ともに食卓を囲んでいます。
そんな小野寺家に、ある日配達ミスで一通の郵便が届きます。それを正しい受け取り主に渡そうと、ともに自転車で出かけるふたり。こうして絵本作家を目指す若い女性 岡野薫(山本美月)と出会い、心をときめかせる進。昔の恋に傷手が原因でなかなか前に進めない進を叱咤するより子ですが、そのより子は、勤務先の眼鏡店を訪れるコンタクトレンズの営業マン 浅野(及川光博)に心をときめかせていたのです。
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なんとなく昭和の香りを感じさせるレトロでやさしい色味の映像とふたりのファッション。より子が作る「おねえちゃんの味」の手料理、古い一軒家で暮すふたりのごくあたり前の日常的な「あるある」エピソード、恋の行方……観た後なんとなく心があたたかくなる作品です。
監督・脚本は『TIGER&BUNNY』、『妖怪人間ベム』などで脚本を手がけてきた西田征史。オフタイムを使って同名の小説を書き上げ発表、今回の映画化に至りました。進が心をときめかせる薫役にモデル・女優として活躍中の山本美月。姉のより子の意中の人 浅野には及川光博。進の上司に大森南朋、進の前カノには麻生久美子と、登場する人物がそれぞれ個性的でリアルな魅力を放っています。
こちらの作品の試写会が10月6日(月)シネマート六本木 スクリーンにて行われます。西田征史監督、劇中でより子の恋敵となる女性を演じた声優の寿美菜子、漫画家桂正和のトークショーつきです。10組20名様をご招待します。
『小野寺の弟・小野寺の姉』トークショー付き試写会
期日:2014年10月6日(月)18:30開場 19:00トークショースタート、19:30開映、21:30ころ終了予定
会場:シネマート六本木 スクリーン4
トークショー登壇者:西田征史監督、寿美菜子さん、桂正和先生トークショー
※桂正和先生…日本の漫画家。大ヒット漫画・アニメ『TIGER&BUNNY』(西田監督の漫画原作)のキャラクター原案や作画などを担当。
『小野寺の弟・小野寺の姉』
2014年10月25日(土)より 新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
コピーライト:© 2014 『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
監督・脚本: 西田征史
原作:西田征史「小野寺の弟・小野寺の姉」(リンダパブリッシャーズ刊)
主題歌:「それぞれ歩き出そう」阿部真央 (PONY CANYON)
出演:向井理 片桐はいり
山本美月 ムロツヨシ 寿美菜子 木場勝己 / 麻生久美子 大森南朋/ 及川光博
製作:© 2014 『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
制作プロダクション:ROBOT 配給:ショウゲート