圧倒的な歌唱力、4オクターブの脅威の音域、楽しいお喋りとステージング、都会的なバンド・アレンジで音楽通の間でも定評のあるネオ・シャンソン歌手　ソワレ。この６月からビジュアル・イメージも一新、コンセプチャル・ライブ・シリーズ『トリコロールのソワレ（Soirée aux Tricolores）』をスタートさせました。その第2弾「トリコロールのソワレ：青（Chante le Jazz en bleu）」が9月22日（金）SARAVAH東京で行われます。

第1弾は「トリコロールのソワレ：白（Chante la Bossa Nova en blanc）越路吹雪とボサノヴァと」でボサノヴァに挑戦、新たなる一面を開拓したソワレでしたが、今回はジャズに取り組みます。ジャズ・シンガーの中でも、特に好きというエラ・フィッツジェラルド。エラが歌ったコール・ポーターのナンバーから、ソワレが敬愛する作曲家　内藤法美の『誰もいない海』、越路吹雪のシャンソンナンバー『ふたつのキャフェ』……いわゆるジャズスタンダードではなく、ジャズ・アレンジで、ソワレのスタンダードに挑戦。

ミュージシャンは、前回同様　ピアノに北園優、ベースに田中馨（ショピン）、そしてドラムにはジャズの技巧派　服部正嗣を迎えてお届けします。