東東京の新絶景リバーサイドカフェ
『シエロ イ リオ』 。

(2011.05.16)

東東京カルチャー・プロジェクト『Mirror』の
シグネチャーカフェ『Riverside Café Cielo y Rio』

今年12月の東京スカイツリー竣工を控えて、イースト・トウキョウ、東京の東サイドに新たに話題のスポット『Mirror(ミラー)』が5月11日、オープンしました。住所は台東区蔵前、隅田川沿い。『Mirror』は1F〜7Fから成るカルチャー・コンプレックス。イギリスのタブロイド紙 “The Mirror”(ザ・ミラー)、ドイツのニュース誌”SPIEGEL”(シュピーゲル)のように、そしてまさしく「鏡」のように世相を映し出し、あたらしいムーブメントを提案していきたいという一大プロジェクトです。

1F、3Fは『MIRROR』のシグネチャーカフェ『Riverside Café Cielo y Rio』(リバーサイドカフェ シエロ イ リオ )。2Fはアーティスト、オカ・ナオヤ氏のギャラリーショールーム『GavetaART gallery /Oka Art works inc.』。また3Fにはギャラリー『East Gallery』が併設されています。今後、4〜7Fに卓球ラウンジ、シェアオフィス、ルーフトッップバー などが続々とオープン予定。

はるか雄大なガンジスの流れ、ではなく大声で叫べば対岸にその声も届こうか、という都会的なサイズの流れの隅田川ですが、やはり川は川。窓の外に横たわるその姿、開放感たるややはり素晴らしく気持ちのよいもの。川越しには、日本最高を記録した634mでそびえる東京スカイツリーを臨め、夜景ならずとも新しい東京の名風景のひとつに数え入れたいところ。特に『Riverside Café Cielo y Rio』1Fのテラス席、3Fの窓際の席はおすすめ。

 
 

産地直送野菜のカジュアルビストロ料理、
10種類のスイーツ。

『Riverside Café Cielo y Rio』は、産地直送の野菜たっぷりのカジュアルなビストロ惣菜、パスタ料理のお店。北海道のじゃがいも、高知県のナス、佐賀県のトマトなどの新鮮素材で作るメニューは、食べごろ旬のトマトと淡路ねぎのサラダ650円、スペイン産ジャンボオリーブ肉詰め600円、群馬県産こだわり豚の自家製ロースハム 780円、フランスの味! フレンチフライ400円。スイーツは濃厚なクレームキャラメル 550円など日替わり10種類。道路に面した1Fキッチンはガラス張りで、シェフたちの手際のよい調理作業の様子をお店の外からも見入ることができ、食欲をソソります。

昨年、南東京・日の出桟橋にオープンした『TABLOID』(タブロイド)しかり、クリエイターの集まるオフィス、スタジオ、ギャラリー、カフェを併設、彼らが交流する場そのものが情報発信のメディアになること、ムーブメントを創りだすことを目指すカルチャー・プロジェクト『Mirror』。隅田川上流から見て右岸に位置します。隅田川右岸派の誕生なるか!?  
じっと観察することにいたしましょう。

Riverside Café Cielo y Rio
(リバーサイドカフェ シエロ イ リオ )
Tel:03-5820-8121
住所:東京都台東区蔵前2-15-6 1F、3F
営業:11:30〜23:00、9:00〜(土日)
定休日:無休
www.cieloyrio.com

EAST PROJECT “Mirror”
Tel:03-5820-8280
住所:東京都台東区蔵前2-15-6
www.mirror-ep1.com