ジョルジュ デュブッフが語る
今年のボジョレーヌーヴォー。

(2010.11.29)

読者の皆様、はじめまして。サントリー広報の日色(ヒイロ)です。
今年のボジョレーヌーヴォー、もうお楽しみいただけましたでしょうか?

今年も第3木曜日、11月18日零時ちょうどに、日本ではボジョレーヌーヴォーが解禁となりました。ボジョレーヌーヴォーが世界で一番早く楽しめるのが日本、というのは皆さんご存知だったでしょうか?日付変更線のすぐ西側にある日本は、本国フランスよりも実は早く解禁を迎えているのです。なんだかお得な気がしますよね。

マメ知識はさておき、今年のボジョレーヌーヴォーの味わいを、解禁に際し、来日したボジョレーの名醸造家、ジョルジュ デュブッフ氏の言葉とともにお伝えしましょう。

この方、解禁を味わう愉しみを世界中に伝え、ボジョレーの名を広めたことから「ボジョレーの帝王」とさえ呼ばれているすごい人なんです。現在77歳の彼は今ももちろん現役、今年もすばらしいヌーヴォーを日本に届けてくれました。

理知的な風貌のジョルジュ デュブッフ氏。

「2010年のヌーヴォーは、色は濃く、美しいルビー色、アロマ豊かで、果実味あふれるワインとなりました。
味わいは、ふくよかでフルーティ、しっかりとしていて、バランスの良い仕上がりです。」

今年も零時ちょうどをめざしてカウントダウンを実施し、いよいよ解禁の瞬間。ジョルジュ デュブッフ氏自ら抜栓です。たちまち会場に広がる華やかな香り。テイスティングをしたデュブッフ氏も、まわりの私たちも自然と笑顔になりました。

ヌーヴォーは秋の風物詩として、旬の食材と一緒に愉しんでいただくことがおすすめです。ボジョレーはフルーティで軽やかなワインですから、和食や、煮込み料理との相性もいいんですよ。これからの時期、あったかいお鍋料理などにあわせて、軽く冷やして楽しむ、というのもおすすめですね。

ヌーボーの開栓です!
みんなでサリュ、乾杯!
アロマを楽しみながら……

さあ、皆さん、乾杯しましょう。ジョルジュ デュブッフ氏が、その持ちうる技を存分にふるってつくり上げた、一年に一度しかない2010年ボジョレーヌーヴォーとの素晴らしい出会いを、その歓びを、ぜひ皆さんも味わってください!

 

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筆者プロフィール

日色 由紀子(ひいろ・ゆきこ)

サントリーホールディングス

お酒や食品などを通じて多くの人に喜びをお届けしたいと思い入社。営業を経験後、2006年9月より現職。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。
『山崎』や『角瓶』などのウイスキーやビール、ワインといったお酒類から、『ウーロン茶』や『ペプシ』などの清涼飲料・健康食品事業まで、サントリーに関するあらゆる事業のPR業務を担当しています。お酒は知れば知るほどその魅力が増していくもの、ひとりでも多くの人にこの楽しさを伝えるべく、サントリーの「やってみなはれ」精神で頑張っています!