『第14回 東京フィルメックス』ジャン・グレミヨン監督特集上映
『高原の情熱』10組20名様ご招待。

(2013.11.23)

『第14回 東京フィルメックス』ジャン・グレミヨン監督特集上映『高原の情熱』より。

当選者発表

たくさんのご応募ありがとうございます!

東京都 Zさん
茨城県 ごみさんさん
神奈川県 chaoemさん
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千葉県 spitzasamistさん
東京都 FIKAさん
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11月23日(土) から9日間に渡り開催される『第 14 回 東京フィルメックス』。期間中上映される作品は、コンペティション 10作品、特別招待作品  10作品(短編含む) 。特集上では今年 生誕 100 年を迎える中村登   3作品、 ジャン・グレミヨン監督 3作品の全 26作品 の予定です。

招待上映作品の中からアニエスベー監督デビュー作 『わたしの名前は……』のご紹介&プレゼント、ただ今募集中ですが、ジャン・グレミヨン監督 特集上映3作品の中から『高原の情熱』も鑑賞券のプレゼントがあります。

特集上映のひとつ、ジャン・グレミヨン監督は”日常的な悲劇”とも称されるメロドラマの巧妙さで知られています。元々はパリの聖歌学校で音楽を学び、映画製作に入る前には無声映画のオーケストラでのバイオリン伴奏をしていたこともあり、その作品中の音楽的な特性がしばしば指摘されています。

また『不思議なヴィクトル氏』のウーファ・スタジオでのセット撮影や、『愛慾』『高原の情熱』などのロケ撮影の美しさなど、映画の舞台が持つ魅力を最大限に引き出す手腕も特徴的です。

今年6月に開催されたエジンバラ国際映画祭でジャン・グレミヨン特集上映が行なわれ、大好評を得ました。『第 14 回 東京フィルメックス』では、『愛慾』(’37)、『不思議なヴィクトル氏』(’38)、『高原の情熱』(’42)の3作品を上映します。

『高原の情熱』(’42)の上映は 11/28(木)18:40〜、こちらに10 組20名をご招待です。ふるってご応募ください。

*『東京フィルメックス』とは? そのはじまりから、ネーミングの由来、今年のコンペ作品の傾向、特集上映についての詳しい解説、広報の斉藤さんによる記事はこちら。

jgremillon01_l『第14回 東京フィルメックス』ジャン・グレミヨン監督特集上映『高原の情熱』より。

ジャン・グレミヨン監督特集上映 『高原の情熱』

期日:2013年11月28日(木)18:40
会場:有楽町朝日ホール

第 14 回 東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 2013

会期:2013年11月23日(土)~12月1日(日)
会場:有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇(千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F、9F)、
ヒューマントラストシネマ有楽町(東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア・イトシアプラザ4F)
問い合わせTel. ハローダイヤル :03-5777-8600(8:00~22:00)