初めてのカンヌ映画祭 その1:5月12日(オープニング日)ラッセル・クロウ主演『ロビンフッド』記者会見!

(2010.05.19)
ラッセル氏は「ボルビック」ケイト嬢は炭酸ウォーター「サンペレグリノ」がお気に入りのよう。美の秘訣はココにありか!?

ボンジュール! カンヌ映画祭開催日。今回初映画祭取材するとくたけです。
オープニングの本日。無事プレスカードもゲットしてインターネットコネクションが可能な『WIFI Café』にて世界各国から集まったプレスのみなさんがピコピコ、パチバチ画面に向かって記事を書いているのを横目にウロウロ、アナログ星人です。

カフェの外に出てみると今年、63回カンヌ映画祭オープニング作品であるラッセル・クロウ主演『ロビン・フッド』のプレスコンファレンスが隣のお部屋でもうすぐ開かれるらしい。ということで、初プレスコンファレンス体験
とりあえず、無事に記者会見場入り。
周囲のジャーナリストみなさんは「あなた、今年も来たのね~♥」と記者さん同士で至る所でハグの嵐。みなさんベテランさんばかりのようです。

と、ひたすら待つこと40分ほど。主役陣が会場入り。リドリー・スコット監督はいませんでしたが、ダンディーなラッセル・クロウにつづき、お肌ツルツル溜息がつくほどお美しいケイト・ブランシェット嬢らが会場入り。

パチパチ、カシャカシャ、ジャーナリストもカメラマンも写真を今がチャンスとばかりにスターの写真を撮りまくり。

『ロビン・フッド』は、ラッセル・クロウがアカデミー賞主演男優賞に輝いた記念すべき映画『グラディエーター』の監督、リドリー・スコット監督と再度ダックを組んだ作品です。現在まで、数々のロビン・フッドが映画化されてきましたが、迫力満点のアクションシーンが見ごたえありという前評判で「ロビン・フッドはヒーローでなく生身の男なのだ~!」とラッセルが語るように、アクションと共にヒューマンドラマも堪能できる話題作です。

記者会見では、硬い質問のほかに、今年のワールドカップ開催地である南アフリカのジャーナリストさんの質問をきっかけに、サッカー好きのラッセルを中心に、ワールドカップ話題にいきなりジャンプ。

ポルトガルの記者からは、「ポルトガルにはクリスティーノ・ロナウド選手など実力派がそろっているがどう思うか?」など質問が。「いや~。そうだね。ポルトガルも優勝のチャンスがあるよね……。」と頬がゆるみ、苦笑いのラッセル。意外にお茶目な一面も。

それにしても、「美の秘訣は?」の質問に答えたケイト・ブランシェット嬢。
「整形です。」のクールな一言。笑いたいところだが、あまりの美しさに思わず「もしかして……。」と、首をかしげてしまったのは、あたしだけだったのでしょうか? 
ということでまた次回。

A bientot!