25万人が使う手帳は、可能性のかたまりだ。大人気の「ほぼ日手帳」徹底解説した『ほぼ日手帳公式ガイドブック』が登場。

(2008.12.15)

全国ロフトで手帳売上4年連続第1位の「ほぼ日手帳」、その魅力のすべてを徹底解説する『ほぼ日手帳公式ガイドブック』が登場しました。手帳の考案者である糸井重里をはじめ、2009年版の改良を手掛けたグラフィックデザイナー佐藤卓さんが手帳への思いを語り、総勢47人の使用例を紹介しています。

ふだん、ひとに手帳を見せてもらうということは、あまりないと思う のですが、
この本の取材中はたくさんの手帳を見せていただきました。
手帳をめいっぱい使っているかたも、そうではない方も、楽しそうに手帳を開きながら、その日のエピソードを話している様子が本のなかから伝わってくる と思います。

「ほぼ日手帳」は「ほぼ日刊イトイ新聞」というウェブサイトから生まれました。
初登場の2002以来、毎年進化を遂げていることはみなさんもご存知かもしれませんが、2009年版はグラフィックデザイナーの佐藤卓氏にデザインを見直してもらうことからスタートしました。糸井重里は語ります。「ほぼ日手帳はユーザーからの意見で改良を行っていますが、増築に増築を重ねて無理をしてきた手帳のリズムを整えてもらいたくて、佐藤卓さんにデザインを徹底的に見直していただきました。この『静かな改良』こそが、大事な仕事だと思ったんです」

ベストセラーに成長した「ほぼ日手帳」の歴史、改革、軌跡とA5サイズも新登場した2009年版のすべてをこの1冊にまとめました。「あまり手帳は使いこなせない」と思っている方は「実録 男のほぼ日手帳!」をご覧ください。きっと勇気がでます!

  

DATA


実用『ほぼ日手帳公式ガイドブック
あなたといっしょに、手帳が育つ。』

発売元:マガジンハウス 
編著:ほぼ日刊イトイ新聞
オールカラー・A5版・144ページ
ISBN:4838719086

発売:2008年9月25日(木)


「ほぼ日刊イトイ新聞」

コピーライター糸井重里が主宰するウェブサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」は、1998年6月6日の創刊からほぼ、と言いつつも、一日もやすまず、毎日更新をつづけています。
有名、無名に関わらずたくさんの方が登場し、インタビュー、対談、コラム、読者参加型のコンテンツ、取材記事など、毎日たくさんの読みものが掲載されています。
ほぼ日手帳をより楽しく使うことを目的とした、いろいろな情報が掲載されている「ほぼ日手帳CLUB」では実際に使っている方々の使用例や、カバーのカスタマイズ例などが載っていますのでぜひのぞいてみてください。