とってもキュートなトレーシー・アンダーソン、夜のパーティーも盛り上げてくれました!!!

(2009.06.08)

日本語の「カワイイ」という言葉がお気に入りで、記者発表会でも使っていたトレーシーですが、何より彼女自身が、まさにカワイイ! チャーミング!! 夜のイベントも追跡、レポートします。

5月28日夜、昼間の記者発表会と同じ会場「アウディ フォーラム トーキョー」にて『ザ・トレーシー・メソッド』発売記念パーティーが開かれました。出席者は、女優、モデル、ファッション業界有名人など、華やかな雰囲気の人ばかり。さすがに、ふだんからおしゃれや流行のアンテナを広げている人たちなので、いち早く「カリスマ・トレーナー」としてのトレーシーの存在を知っていた様子。トレーシーの登場をワクワクしながら待っていました。会場には、イタリアのおしゃれトレーニングマシンのブランド「テクノジム」のマシンも置かれ、外は生憎の雨模様でしたが、会場内は、とてもファッショナブル&ヘルシーな空気が流れています。

モデルのRENAさんの司会で、トレーシーと西邨さんが、食、健康、エクササイズなどについてトーク。会場の皆が興味を持っていたマドンナ、グウィネス・パルトロウの話題も登場して、おおいに盛り上がりました。

 トレーシー登場! 一緒に現れたのはマクロビオティック料理研究家の西邨マユミさん。二人のトークセッションでパーティーがスタートです。

 
いつも笑顔で、周りにエネルギーを与えてくれる西邨さん。この日のケータリングをプロデュースしてくれました。西邨さんが作るチョコブラウニーは、トレーシーのお気に入り。牛乳、バター、砂糖などを使わずに作られていてヘルシー!

西邨さんは、マドンナのプライベートシェフを7年間つとめた、今、注目の人。アンアンで連載されているページも人気です。「トレーシー&西邨さん」は、世界中の人々を魅了するあのマドンナのカラダを内側から美しく造り上げてきた陰の重要なサポーター。会場の人たちは、話の中身に興味津々です。

「マユミのレシピは、本当に素晴らしいのよ! 体のことを考え抜いて作られた正真正銘、本物の食事と言える。しかも、どれも美味しいの。」とトレーシーが話せば、西邨さんもトレーシーのメソッドについて語る。
「トレーシーのワークアウトもマクロビオティックも、基本にあるものは同じ。体全体を見つめ、バランスをとる。長い時間続けていくことで、体を理想的な状態に近づけていくものなのよね」
二人が互いに認め合う存在であることが伝わってきて、会場の人たちも、とても心地よい気分になってきました。

そして、パーティーのクライマックスは、とっても贅沢な時間! トレーシー自らが指導するショートタイム・ワークアウトです。会場奥のスペースに作られたワークアウトエリアに、女優、モデルなど、「ザ・トレーシー・メッソド」の神髄を知りたくてワクワクしている人たちが集まり、トレーシーからの直接指導を受けます。

トレーシー本人から直接指導を受ける10分間の「ザ・トレーシー・メソッド」体験。一つ一つの動きはそれほど難しいものではないのですが、動かす方向などをどんどん変化させていくので、体全体のあらゆる筋肉を刺激している感覚になります。

ダンスミュージックが流れ始め、皆、気分も体もアップ! パーティー会場でのレッスンなので、この日のメニューは、立ったまま簡単にできるエクササイズ。腕の広げ、リズムに合わせ手のひらを上向きから下向きまで回転させるような運動や、上半身をリラクスさせつつ揺らすような動きをする運動など数種類のメニューを実践しました。

約10分という短い時間ですが、実際に動かしてみると、「えっ、こんな部分に負荷がかかるんだ」という、新たな発見があって、ちょっとビックリです。
「少し動きがダメな人もいたけど、ちゃんとやれば、必ず効果が現れるから、皆さん私のDVDを見て、ガンバって続けてね!」トレーシーが素敵な笑顔を見せたところで、パーティーもお開き。招待されたゲストにはお土産としてDVD&BOOK『ザ・トレーシー・メソッド』が渡されて、皆、大喜びで会場を後に。その日から、早速エクササイズを始めた人もたくさんいるはずです。

(写真左から)来日前から、いち早く『ザ・トレーシー・メソッド』を試していたSHIHOさん。ピーチ・ジョンの野口美佳さんとトレーナーの高田一也さん。マドンナの話題で盛り上がっていました。コラムニストの辛酸なめ子さんも、直接指導のエクササイズにチャレンジしました。

この日から、ネット書店、全国書店で、またたく間に、凄い反響。品切れの店も続出というニュースも入ってきました。緊急増刷分は6月10日以降、ネット書店や書店店頭に並ぶ予定ですので、まだ入手していない方は少々お待ちを。この夏、『ザ・トレーシー・メソッド』旋風、まちがいなく吹き荒れますね。

 
(第三編集局局長 / 石渡健文)