購入すると同じハンカチが東北の
子供達に届く、やさしいハンカチ展。

(2011.11.29)

JAGDA会員が、東北の被災した子供達のために
デザインしたハンカチ展、開催中。

東京ミッドタウンで開催中のJAGDA主催『やさしいハンカチ展』はJAGDA会員が東北の被災した子供達のためにデザインしたハンカチ展です。

JAGDAとは、社団法人日本グラフィックデザイナー協会、 会員約2,800名を擁する日本で唯一のグラフィックデザイナーの全国組織です。
『やさしいハンカチ展』では、会員の586点のハンカチを展示、販売します。来場者が1枚購入すると、同じデザインのハンカチが1枚、東北の子供たちに届きます。

会場で即売のほか、オンラインでの予約販売もあります。

私も出品しているのですが、モチーフはひまわりにしました。チェルノブイリではヒマワリを植えて環境汚染を少なくした、との記事を読んだからです。

最近の研究結果ではあまり効果がないようですが、ヒマワリの花は、気持ちを明るく元気にしてくれるような気がしています。ハンカチはたたんだ時に綺麗に見えなくてはいけないのかなと、思います。

加藤可士和さん、佐藤卓さん、仲條正義さんの作品もあります。


土屋孝元のハンカチです。出品作はどれも450mm×450mm 綿100%、日本製。1,500円(税込)です。


『やさしいハンカチ展』

会場:東京ミッドタウン デザインハブ
Tel:03-5770-7509(社団法人 日本グラフィックデザイナー協会)
住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
期間:開催中〜12月25日(日)
時間:11:00~19:00
定休日:無休
http://handkerchiefs.jagda.org/about.html