ウナシーよろうしく! 戸塚区のキャラクターです!

(2009.06.17)

絵本から飛び出したような、愛くるしいこの子。横浜市戸塚区で5月に誕生したばかりのマスコットキャラクター「ウナシー」です。

戸塚区のマスコット ウナシー。絵本から飛び出したような、愛くるしい!

2008年の5月~9月に公募で集まったデザインを審査委員会で候補をしぼり、10月に正式にデザイン化。2009年2月~2009年3月に、とつかくん、ウナシー、つかモウの3つの中から愛称を決める区民投票を行った結果、「ウナシー」に決定しました。
「牛」と「なし」が合わさったこの名前よろしく、戸塚区は「牛」と「浜なし」で有名な地域。戸塚区は横浜市内で一番牛の数が多く、平戸地区を中心に「浜なし」の生産が行われています。

喜ぶウナシー。片足で立って不安定なポーズをとった上に、足の甲のあたりに梨をのせています。かなりの芸達者と予想できます。 こちらは注意する姿。大事な梨は頭の上に乗っかっています。これもかなりバランス感覚が強いられるポーズ。やはり芸達者なのでしょうか。

どんな表情をしていても、必ず梨のそばを離れないウナシー。やはり好物は梨なの?3食梨なの?梨を取り上げた日には、烈火のごとく怒り出すの? ワクワクしながら戸塚区役所のご担当の方にお伺いしたところ、「特にキャラクターの設定はまだ決まっていません。心優しく、のんびりやの牛という話にはなっていますが。」とのあっさりとしたお返事。

どうやら現時点で他に分かることは、ウナシーの体にある斑点の色が持つ意味、くらいのようです。

ウナシーの体には、ピンク、青、緑、茶色、黄色、赤とたくさんの色が使われています。それぞれには以下のような戸塚区の名物の意味合いが込められているのです。

ピンクが桜、ハム
青が柏尾川をはじめとする川、池、滝
緑が森、公園、畑
茶が一里塚、おおわらじ、東海道
黄色がミズキンバイ
赤がお札まき

このウナシーは驚いています。どうやら、驚くと梨を思わず頭上に投げるようです。 困っているときの様子。そんな姿もかわいらしいですね。

自然豊かな風景と、心優しくのんびりやのウナシー。ゆったりとした空気感の似合う戸塚区で、6月19日(金)~6月21日(日)の週末に、キャンドルナイトを実施し、スローな夜を演出します。

駅周辺のビルや店舗が一体となり、看板照明など消して約500個のロウソクを並べます。
最終日の6月21日(日)には、ウナシーも公の場に登場。会場に来た子ども達と遊ぶのを楽しみにしています。
ご家族で、恋人と、おだやかな時間を満喫しに行ってはいかがでしょうか。

★イベント詳細は以下ご参照ください。★

【開催日時】
6月19日(金) 18:00~21:00 善了寺(戸塚区矢部町125 戸塚駅東口から徒歩5分)
6月20日(土) 15:00~20:00 戸塚駅西口の大洋建設株式会社駐車場(戸塚区戸塚町157 戸塚駅西口から徒歩10分)
6月21日(日) 12:00~20:00 JR戸塚駅東口ペデストリアンデッキ(JR・地下鉄戸塚駅東口すぐ)

【問い合わせ】
戸塚フリーステージ実行委員会(横浜商工会議所戸塚支部、戸塚駅東口ラピス商店会、戸塚区商連)/明治学院大学キャンドルナイト実行委員会
Tel. 045-864-6834
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