森島久のオレに着させろ! – 1 - Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)Vol. 2

(2009.10.22)

はてさて、続きまして後半戦。
まずは、ちょっと趣を変えてこんな感じ。

 

3.旅の途中

ニューヨークへ向かう途中出会ったジャズマンとともにセッション。
観客の拍手と少しのコインを手に入れ喜びに浸り、自分を取り戻す。
「そう、オレはオレなんだ!」

タッターソールベストにブラックのBDシャツにややスリムなワインレッドのチノパンツ。
足下はウィングチップで小粋に。今までのブルックスとは一味違うコーディネート。
トラディショナルな雰囲気とは違うが、上質な感じが漂うのはやっぱりBrooks。
オレ流「旅するミュージシャン」パフォームスタイル。
それにしてもタッターソールベストが渋い!

 

 

 

4.旅の終わり……しかし。

ニューヨーク。いよいよ旅の終わり?
今季は絶対トレンチコート。今までのショートタイプのコートから一歩踏み出してロングコートを着るのがオレ流。やっぱりロングコートのほうが男っぽさが引き立つ。年を重ねてきたからこそ似合うアイテムなのだ。1歩踏み出すにはふさわしい。そう、まだまだ旅は終わらない。新たな出発がオレを待っている。すべてのしがらみから解放された喜びと、これから待ち受ける困難を思うと胸が躍る。さあ、1歩踏み出そう!

 

 

番外編2

さてさて、「旅」と言うベタなテーマでしたが、主人公(って言ってもオレだけど……)かなりこだわりのある? 偏屈な? 人物像を作ってみました。
すべてのカットにトレンチとボストンバックを盛り込んで、
ロードムービーの様相を盛り込んでみました。
そして、お気づきかどうか、後半の花はガーベラです。
花言葉は「冒険心」ある目的に到着はしたけれども、旅は終わらない。
「全ての終わりは、全ての始まりでしかない。」
なんてかっこいい言葉を誰かが言っていたけれども、
さて、次はどこへ行こう?

そーそー、プレスルーム写真パート2

トレンチコートは即決。この大人感最高です。
実は、ボストンバックの前にチェックしてました。
その隣にあったのが、ジャケットとベスト。
このタッターソールベストは、存在感抜群。
最近若い子でもベスト着るようになってるみたいだけど、
もっとこういった思い切ったコーディネートも良いのでは?
最後の写真は、今回お世話になった井上次長。本当にお世話になりました。
これはフィッシャーマンの説明を聞いている所。
なんでもサクソンウールという高品質な羊毛。サクソンウールについてはブルックスのサイトをご覧あれ!
それにしても、この手触り感、カシミヤ顔負けでしたわ。
このニット、実はトレンチの下に着てたんですが、全然見えてません(笑)
しかし、しかしですよ……。

今回はこの辺で!!

 

 

 

Brooks Brothers オフィシャルHP