森島久のオレに着させろ! – 1 - Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)Vol. 1

(2009.10.22)

プロフィールにもあるんですが、
モデル業と同時に古着キュレーターもやっているオレ、
ですが新しいコレクションも、もちチェック。
そして今回は、『WEBダカーポ』バックアップの元、
これからの秋冬コレクションからコーディネートに挑戦しようという企画。
そこで伺ったのが、アメリカン トラディッショナルの老舗
『Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)』
オレ自身の『Brooks Brothers』のビンテージ物は大好きで、
家にどれだけあるか分からない。
まぁ、前置きはこの辺にしておいて……
行ってきました『Brooks Brothers』プレスルームへ。

 
今回の撮影に関しての設定は「旅するミュージシャン」。
サックスを小脇に抱え、サックスといえばジャズ、ジャズと言えばニューオリンズ、まぁ、ベタベタですが、ニューオリンズからニューヨークへの自分探しの旅です。
今までの人生を見直し決意し旅立つオレ。
旅先で出会い感じた新しい自分と向き合い新たな人生を歩みだす。
そんな風景が目に浮かぶ旅のコーディネートです。
今回は前半戦、小道具にスターチス、
花言葉は「変わらぬ心」「いたずら心」ってなもんで、いざ出発!

 

 

1.はじまり

ニューヨークの地図をポケットに忍ばせ、決意したオレは、
ハリスツイードのジャケットにフェアアイルのベストと太畝コーデュロイ姿。
ブルックスとしては久しぶりのハリスツイードの登場で、
ディティールもオーセンティックな段がえり三つボタンと、いつの時代も不変のアイテム。
ちなみに私の所有するビンテージのハリスツイードジャケット(Brooks Brothers製)と同じディティールです。
この先何十年も愛用し続けると、自分の体の一部のように馴染むアイテムになること間違いなし。
ジャケットではオレの今季一押しのアイテム!

 

 

 

2.旅立ち

両手に荷物を抱え、少しの不安と希望を胸に旅立つオレ。
ショールカラーニットとウイングカラーのシャツにチェックの棒タイ。
ショールカラーニットはプルオーバー、カーディガンともオレのお気に入りアイテム。今季も各ブランドからリコメンドされているアイテムですがブルックスが作るとクラッシックで上品な仕上がりになるのです。
ブルックス製は肌触りやカラーリングともにやはり最高です。クルミボタンだしね。
数年前からウイングカラーのドレスシャツに棒タイで、
ショールカラーニットを合わせるのがオレのお気に入り。

 

番外編

まず、大阪から上京、『Brooks Brothers』本社前でまず一枚。
リュックしょってます(笑)
そしてプレスルームにて、ボストンバック発見!
いい味出してます。
これでテーマ「旅」決定。
2カット目のショールカラーニットも見つけました。
色々借りちゃってこの有様。
単なるお上りさん。

 

4コーデ分借りたんで、後半戦に続く。お楽しみに。

 

 

Brooks Brothers オフィシャルHP