ケイト・モスが手がけた『ロンシャン』の究極バッグ!

(2010.02.11)

Kate Moss(ケイト・モス)は究極のファッションアイコン。真似したい着こなしお手本として常に世界中から熱い視線を浴び続けています。実際に、ケイトのプライベートファッションから火がついてブレイクしたものは数え切れません。彼女のおしゃれ発信力は絶大なのです。

そんなケイトがブランドの顔となっているのが、パリ発「LONGCHAMP(ロンシャン)」です。写真でケイトが持つ『ロンシャン』のバッグは毎回話題を呼び、もう8シーズンを迎えました。そして、ついにケイト自身が『ロンシャン』のバッグデザインを手がける新ライン「Kate Moss for LONGCHAMP(ケイト・モス・フォー・ロンシャン)」が2月17日にデビューします。

『ロンシャン』は1948年にパリで生まれ、60年を超える伝統を持つブランドです。クラシックなデザインと実用性を兼ね備え、時代のトレンドに合わせたコレクションは年齢層を問わず多くのファンを魅了し続けています。

新コレクションにはケイト自身の思いが色濃く反映されているようです。例えば、「一番気に入っている普段使いのバッグがどの程度柔らかく収納力があるのか」「必要な物を入れてもスマートな形を保ってくれるクラッチバッグがほしい」「バッグの開閉時のこだわり」などのアイデアを形にしたそうです。3つのテーマに沿った

「Rock ‘n’ Casual(ロックンカジュアル)」をテーマにしたシリーズは、だらりとしたホーボーバッグの「Ladbroke(ラッドブローク)」、ジッパー式で広口の「Golborne(ゴルボーン)」、幅広ベルトが目を引くダッフルバッグの「Gloucester(グロスター)」、斜め掛けするメッセンジャーバッグの「Glastonbury(グラストンベリー)」の4アイテム。外側には『ロンシャン』のロゴだけが型押しされていて、バッグを開けるとゼブラプリントのライニングと「Kate Moss for LONGCHAMP」のラベルが目に飛び込んでくるのは、コレクションすべてに共通するデザインです。

 「私のスタイルは本当にくつろいでいて、堅苦しさはゼロ。何を着ていても、いつでもできる限り心地よくありたい」というケイトの思いを反映。デイリーユースできる雰囲気の中にも、スタッズや太めジッパーなどの細かいディテール使いにトレンドを感じさせるデザイン。ゼブラプリントのライニング(裏地)使いといった特徴的なデザインがあちこちに。

旅が多いケイトならではの経験を詰め込んだバッグも登場しました。「Rock ‘n’ Travel(ロックントラベル)」をテーマにしたのが「Gloucester(グロスター)」トラベルバッグは旅心を誘うバッグ。「ゆったりとして、しかも軽いバッグが好き。荷物をいっぱいに詰めこむから、バッグ自体が重いと持ち上げられなくなってしまう」というケイトの思いを生かしました。サイズはエアラインの機内持ち込み制限内に収められるように計算された、実用的でシックなスタイル。大きめの持ち手は、手に提げてもしっくり来るし、肩にも掛けられるちょうどよい長さになっています。

「Rock ‘n’ Glam(ロックングラム)」がテーマの「Sohoclutch(ソーホークラッチ)」はパーティにも普段使いにも向くクラッチバッグ。「クラッチのハンドバッグは封筒のように開くタイプが欲しかった」というケイトのアイデアを実現。見かけ以上に収納力に優れています。機能性をとても重視しているケイトならではアイデアが満載。取り外し調節可能な細いストラップをつければ、3WAYにもなるうれしいフォルムです。肩に掛けてショルダーに、手首にぶら下げてハンドバッグに、そしてストラップをはずせばクラッチに。ゼブラプリントのカーフスキンを用いた限定バージョンもあります。

機能的でファッショナブル。そして、オフィスでもプライベートでも持ちたくなる「ケイト・モス・フォー・ロンシャン」は毎日使いたい愛用バッグになりそうです。

ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)
TEL 0120-150-116
www.longchamp.com