おしゃれ花嫁ファイル – 1 - アンティークレースを使用した、世界でひとつだけのドレスを着た花嫁。

(2009.08.05)

以前にご紹介した、アンティークレースを大胆に使用したドレスブランド『マリア エ マリエ』。今回は、社長の西敏裕さんご自身の結婚式の写真をお借りして、オリジナリティ溢れる、おしゃれ花嫁スタイルをご紹介します。
昨年『ザ・ペニンシュラ東京』で結婚披露宴をした西社長と奥様。新婦の衣装やヘッドアクセサリーは、すべて西社長のコーディネイト。アンティークレースをふんだんに使用した美しいウエディングドレス「マリア」を纏い、リムジンで優雅に登場です。ブーケは、アンティークの風合いに合うようにと、ニュアンスカラーを集めて。

写真・左下の「マリア」は、西社長が、はじめて仕立てたウェディングドレス。フランスの蚤の市で買い付けたアンティークのレースと、5mもあるロングベール。ベールは、このように頭の上で束ねると、モードな雰囲気に。
お色直しは、写真・右下の「カルーゼル」。メリーゴーランドという意のこのスタイルは、チュールを重ねたボリュームのあるヘッドドレスがポイント。インナーにはレザータンクトップ、白のショートパンツにロングブーツを合わせて、印象をがらりとチェンジ。

 

マリッジリングは新婦はきらびやかな『ハリーウインストン』、新郎が『メイリオ・ディ・メレー』。新郎の指輪には、「Hors cest Annel point n’est d’amour (この指輪をはずす時は、僕たちの愛が終わる時)」という言葉が刻印されています。この言葉をルイ9世が結婚指輪の内側に彫ったという伝説があるそう。永遠という言葉を表す、ロマンチックなメッセージ。

会場の装花は、奥様の意向で、大好きなユーカリの葉や、数種類のローズをふんだんに使用してエレガントに。ウェディングケーキの周りにも、ユーカリの葉が散りばめられています。新婦のお母様のヘッドドレスも、ピンクのワンピースに合わせて手作りした西社長のお手製。

  
  

西社長の愛情と、奥様のこだわりで作り上げた、おしゃれな披露宴。お手本にしたいエッセンスが随所に。「私もアンティークドレスが着たい!」と思ったあなた、『マリア エ マリエ』のサイトを覗いてみてくださいね。

 

Maria et Mariee マリア エ マリエ

Tel. 03-5232-0730
東京都港区麻布十番2-13-9 クレスト麻布602
http://www.maria.mn/index.html