浴衣の『月影屋』期間限定ショップが、ラフォーレ原宿1階エントランスにオープン!!

(2009.07.06)

6月26日(金)~7月14日(火)ラフォーレ原宿1階エントランスに『月影屋』期間限定ショップがオープンしています。

 
月影屋の浴衣は染めは日本橋の老舗による伝統工芸「注染」。型紙は伊勢、仕立ては手縫い、色は王道の白×紺という本気な作りとクレイジーな柄が特徴。「ヨコシマの浴衣」は月影屋の定番で初めて作った浴衣です。

2009年の月影屋のコレクションのテーマは「景気良く派手に!!」
たとえば不景気な今に捧げる「お金の浴衣」白地・紺地あり。みんなにお金が降ってきますように! と作りました。

月影屋のお金の浴衣。
こちらは蛇皮の浴衣。
幽霊の浴衣。浴衣は47,250円。

そして縁起物の蛇がモチーフの白地 の「蛇皮の浴衣」。お金も溜まりそうなので「景気良く行こうぜ!」という浴衣で。

それから「幽霊の浴衣」。うらめしや~~です。幽霊は魔除けにもなるといいます。私のノーメイクの顔にそっくりな幽霊の浮世絵を見つけたのでアイメイクを入れて髪も盛ってみました。白地・紺地があります。浴衣は47,250円。

ギラギラな下駄19,950~26,250円。

そのほか箔押しの皮の「ギラギラな帯」緑・紫・赤・銀があってお値段は42,000〜52,500円。ギラギラなのは下駄もあります、鼻緒ももちろんギラギラで19,950~26,250円。緑・紫・赤・銀  があります。

『月影屋』デザイナーの私、重田の夏は、浴衣屋をやってるので、夏はずっと仕事で遊べません。冬に南半球に出かけて夏を取り戻します。

 

『月影屋』期間限定ショップ

6月26日(金)~7月14日(火)
ラフォーレ原宿 1Fエントランス
Tel. 03-3475-0411

筆者プロフィール

月影屋 重田 なつき(しげた・なつき)

1971年生まれ 日本大学理工学部建築学科卒。
「一定の巾でただ長いだけ」という帯の形を美しいと思い、2000年より制作を始める。
2004年渋谷区富ヶ谷に直営店をOPEN。夏には期間限定ショップを各地で展開。
ビジュアルイメージの制作や期間限定ショップの内装デザインなど、クリエイティブディレクションも自ら手がけ、雑誌やテレビ、映画関連で着物のスタイリング・着付けも行う。趣味はお酒。好きな食べ物は肉。好きな音楽はルー・リードとイギー・ポップ