人気ブランドのプレス担当者がニュースを発信してくださっている「プレスルーム」。その中で連載中の、担当・田代が毎回プレスの方を訪ねる、突撃ページ。第7回目となる今回は、『サリー・スコット』のプレス担当・井上裕紀子さんに会いに行きました。なんと学生時代に、小社でアルバイトをしていたという、縁のある井上さん。昔、社食でお会いしていたかもしれませんね！ いつも展示会に行くと、『サリー・スコット』の洋服をとってもキュートに着こなし、それに合う素敵な手作りアクセサリーをつけていらっしゃいます。
『サリー・スコット』といえば、皆川明さんがディレクションをしている、個性的なテキスタイルと女性的なシルエットで大人気のブランド。スタイリストや編集者にも熱烈ファンが多いこと多いこと! 皆、展示会に行っては、仕事を忘れ、大人買いして帰ってきます。

5月某日、夏のような陽射しを浴びながら、プレス担当の井上さんと、表参道のショップにお邪魔しました。“サリーのおじさんの別荘”という設定のこちらのショップは、表参道にいることを忘れてしまいそうな、ゆったりとした時間が流れています。

葡萄棚もある素敵なお庭で、プレスの井上さん、ショップスタッフの高田さん、丈井さんのスリーショット。まるで3姉妹のようです。偶然にも、この日の井上さんと高田さんのワンピースがお揃い! 同じワンピースでも、カラーや、合わせる小物で雰囲気が全然違いますね。お二人とも、それぞれの個性に合わせて着こなしていらっしゃいました。ちなみに、夏らしく爽やかで、ゆるりとかわいい丈井さんのスカート、どこかで見覚えないですか？ 実は、同じ柄のワンピースを、『ヤマサ』「昆布つゆ」のCMで麻生久美子さん（夫役・吉岡秀隆さんが作ったメニューをブログにアップする妻）が着ているのです。要チェックですよ～。

左から、高田さん　ケープ￥25,200、ワンピース￥44,100、ストローハット￥17,850、丈井さん　ブラウス￥18,900、スカート￥29,400、井上さん　ワンピース￥44,100

店内には、2002年のブランド立ち上げからのアーカイブの生地を使用したミニバッグも。今シーズンから発売開始したこのミニバッグ、ハンドメイドの素朴なフォルムとディテールに胸キュンものです。どの柄も数に限りがあるので、早い者勝ち! バッグの前にころんと転がっている子達は、ネコがこけしになった!?「ねこけし」というキャラのハンドニット編みぐるみブローチ。とぼけた表情がなんともいえません。

ミニバッグ各￥6,825（サイズW17cm / H20cm / D4cm）、ねこけしブローチ各￥1,470

どれもかわいいですよねぇ……とうらやましそうに店内を眺める私に、「田代さんも絶対似合いますよ! 」とおすすめ上手な井上さん。その言葉を真に受けて試着してみることに。なで肩の女性向けのシルエットだと思いますが、大丈夫かな。「このギンガムチェックで、少しかわいらしくしてみてもいいかも?」と井上さん。
写真左のイスにかけてあるピンク×グリーンの模様が印象的なブラウスは、スタイリストさんにも人気。今シーズンのテーマである「リラックス＆高揚感」を感じる一枚です。

ギンガムチェックのブラウス￥22,050、コットン50％、リネン50％で着心地サラリのツーピース。トップス￥25,200、スカート￥29,400

ブランドロゴには“No Dogs, Two Cats“。「これは、犬が嫌い、ではなくて、“今、ネコを２匹飼っているけど、ホントは犬もほしいの”という気持ちを意味しているんです」と井上さん。店内や、アイテムなど、いたるところに猫のマークが隠れています。その中から、ぷっくりとした黒猫の刺繍がキュートなこのオリジナルの5色のハンカチ、なんと各1名様にプレゼントしますよ～!

応募はこちらへ!!

サリー・スコット表参道店

Tel. 03-3479-4701　
東京都渋谷区神宮前4-11-2 1F
11:00～20:00

撮影後、この日、井上さんと私のヘアメイクをしてくださった、小瀬了淑さん（クリエイター図鑑をチェック!）も、ショップのお庭のイスでくつろぎモード。表参道に憩いの場を見つけた、われら『プレスルーム』撮影隊。「このお庭、パーティもできそうだね〜。秋にはここでワインでも飲みたいねぇ〜」なんて、勝手なことばかり。井上さんを困らせちゃいました。でもまた遊びに来ますね!