『Age(アージュ)』特別取材! 「金活」女子が続出! 金運アップの秘訣は、満月の夜、お財布をフリフリすることだった!

(2009.07.17)

今、ちまたで「フリフリーゼ」が急増しているという。
月1回の満月の夜、指定された場所に女たちが集まり、満月への感謝の言葉とともに、一心不乱に財布をブンブン振るのだ。そのフシギなイベントは、 「満月お財布フリフリーゼの会」。満月に向かって財布を「フリフリ」することによって、満月のパワーを受け、金運がアップするという。流行りの言葉で言えば「金活」だ。

ときは7月7日。七夕と満月が重なったというだけでなんとなく縁起のいい気がするその日の夜、私は7月の「満月お財布フリフリーゼの会」会場・六本木ヒルズにいた。集まったのは、初回からのレギュラー参加者から他社メディア媒体までと多彩な顔ぶれ。もちろんすべて女性だ。

果たして本当に満月に向かって財布を振るだけで、金運アップの恩恵にあずかれるのだろうか。
半信半疑で足を運んだ私だったが、「フリフリ」本番が近付くにつれて期待感がぐんぐん高まっていった。「フリフリ」する前に、クレジットカード、レシート、キャッシュカード等を財布から出さなければならない。お金を排出するものはすべて抜くのだ。ポイントカードはいいのか、電車の回数券はどうするのか、どこまで抜き取っておくべきかソワソワと相談し合う私たち。基本的に、減ったら困るものは抜き、増えてほしいものは入れておくとよいらしい。つまりお金やポイントカードは財布に入れたままにしておく。

写真はクリックで拡大します。

いそいそと準備を整える。割引券なども抜く。
皆さんご一緒に、フリフリフリフリ……。
赤ちゃんも一緒に、フリフリフリ……。

これと時を同じくして、タレントの矢部美穂さんが大井競馬場で財布を振っていたことが判明。ご本人のブログによると、財布を振った直後……、なんと万馬券が当たったとのこと……!!!!

過去にも、38倍の万馬券当てた方や、大手企業との1億の商談が決まった公認会計士の方など、喜びの声は後を絶たない。

私ももちろん、取材の合間を縫って、滑り込みでフリフリ。果たしてその効果なのか、帰り際、気まぐれに寄ったお店にて、カワイイ服を破格の80%オフでゲット。偶然タイムセール中だったようだ。

ちなみに、財布を振っている最中の写真をよく見ると、参加者の多くが似たような財布を使っていることに気づくかと思う。これは、「フリフリ財布」といって金運効果がある財布なのだ。

参加者の多くが似たような財布を使っている!

みさきのゑ先生は「フリフリ財布」の監修も行っている。占星術師の折り紙付き財布ってワケ。
財布を開くとウサギの絵が彫られている。キュート!

もともと「満月お財布フリフリーゼの会」は、「フリフリ財布」の販売元である株式会社クラウディアが提唱し、発足された。主宰は、占星術を取り入れた起業コンサルで活躍するみさきのゑ先生。

メタリックでキラキラ光る「フリフリ財布」は、ゴールドとプラチナの2種類。「フリフリ財布ゴールド」は金運アップが期待できる満月財布、「フリフリ財布プラチナ」は願望成就の意味が込められた新月財布、とそれぞれに運気アップの効果がある。
来月にはピンクも新発売とのこと。この「フリフリ財布ピンク」がまたものすごくカワイイのだ。

次回「満月お財布フリフリーゼの会」は8月6日(木)。もちろん、「フリフリ財布」でなく、自分が普段愛用している財布を振っても、金運アップの効果はある。興味がある方は、「満月お財布フリフリーゼの会」ブログをこまめにチェックされたし。

筆者プロフィール

朝井麻由美

コラムニスト・泉麻人の一人娘。某女性誌の編集を経験したのち、一念発起してフリーのライターに。現在は情報誌や各種WEB媒体での執筆が多い。ボーっとして見られがちだが実際はそうでもなく、フリーとして「人生を切り開く感」がたまらなく楽しい。『Age(アージュ)』池田編集長には学生時代からお世話になっていて頭が上がらない。が、カラオケではコンビを組み、互いに自主トレを欠かさない日々。おかげでピンクレディーの振り付けを完全にマスターした。好きなブランドはツモリチサト。カワイイものと同じくらい変なものが好きで、特に毒気がにじみ出た「キモカワ」なキャラクターに目がない。