JUNOのGirls Be Sparkling! 買うべきは、走って踊れるハイヒール!

(2010.01.19)

ごきげんよう、JUNOです。
今回はファッションについて少し。
あくまで私のこだわりなのですが、コーディネートの中心は、シューズにあると思っています。
日々のスタイリングの中で、まず最初に考えるのは、“今日、履きたいシューズ”。
雨天や寒い日、パーティーなど天気やシチュエーションに合わせた靴をチョイスします。

そして、JUNOはあまり背が高くなく(160cm!)、脚も長いほうではないので(むしろ……泣)、10cmヒールがマスト!
365日ヒール生活をするのは、大変と思われるでしょうが、実はそうでもないのです!

ヒールが大変なのではなく、合わない靴を履いていることが危険!
ヒールにしろ、スニーカーにしろ、足に合わない靴を履いていると、姿勢が曲がり、レッグラインがゆがんでくるので要注意!

JUNOは靴選びに命を掛けています。
PCが入った重いバッグを持って、駅の階段を大急ぎでのぼってもOK! ダンスフロアで大はしゃぎしても疲れないヒール。
そう、走って踊れるハイヒールしか履きません。

JUNOのハイヒールコレクションの一部。

こちらはお気に入りハイヒールコレクションの一部。
ハイブランドからキュートプライスまで、履きやすく、デザインも納得の逸品たちです。

ラインも機能も計算し尽されて作られているのが、コチラ。イタリアのブランド、『sergio rossi(セルジオロッシ)』。

『セルジオロッシ』の3足。

ヨーロッパ3大シューズブランドのひとつですね。
参考までに3大シューズブランドの他のふたつは、フランスの『Christian Louboutin(クリスチャンルブタン)』とイギリスの『Manolo Blahnik(マノロブラニク)』です。

さて、ロッシですが、こちら、イタリアンブランドならではの曲線美とシンプル&セクシーなフォルム。
ヒールが10cm以上あるにも関わらず、歩けども歩けども、全く疲れを感じさせない驚異のパンプスです。
レッドのパイソン(一番したの靴)なんて、足と一体化しているような抜群のフィット感。
rossiを履いたら、他のヒールははけないほど虜になること間違いなしです。
サイドから見たときの美しさといったら……。
ちなみにJUNO、ロッシを中心にコーディネートすると、決まって「セクシーな熟れた女」スタイルになってしまいます(笑)。
だって、ロッシの靴って、お尻のラインがくっきりと出るヒザ下丈のタイトスカートとピタピタのシンプルトップスがこの上なく似合うんですもの!
イタリア女のフェロモン満点ルックに憧れるのであれば、外せないブランドです。

イタリアといえば、革加工が世界的に名高いですね。

そしてイタリアを代表するファッションブランド、『PRADA(プラダ)』のもの。
革の型押しかと思いきや、刺繍が施された革生地を使っているのです。
この技術とクオリティー。
さすが、ファッション大国イタリアならでは! 
圧巻ですね。

華やかパーティースタイルには『JIMMY CHOO』が大活躍。

こちらは、JIMMY CHOOのもの。
結婚式の二次会にしろ、レセプションにしろパーティーという場はとかく、“立ちっぱなし”のシチュエーションが多いですよね。
合わない靴のせいで足が痛くなって顔がゲッソリとしてしまっては、せっかくのヘアもメイクも台無し!
写真のシューズ、一見すると足を苛めてしまいそうですが、履いてみるとその安定感に驚くこと間違いなしです。
立ち続け、チークタイムで踊ろうとも、アナタの足はびくともしないはずですよ。
お値段は張ってしまいますが、長期での使用を考えると、とてもお財布に優しいブランドといえます。
そう、靴に限ってはブランド主義もアリ。
ブランドのもつデザイン力に加え、確かな技術とユーザビリティーは、さすがの貫禄!
履きやすさ、歩き易さにかけては、保障済みといったところでしょうか。

『ジミー チュウ』ビジュー付パンプス。
ヒール部分に注目!

しかし! 
ブランドシューズをデイリーに使うにはちょっと……という方。
キュートプライスシューズでも高級感が出せるチョイスをご紹介します。
以下の写真のシューズはロンドンで購入した1万円以下のもの。

お分かりですか?
そう、ヒール部分に注目です。
キュートプライスを購入される際に気をつけていただきたいのが、ヒールと前面部分のデザインの統一感。
一般的に生産コストを下げると、デザインが異なれどもヒールは同じ型を使いまわすことが多く、その結果“安っぽさ”につながってしまいます。
グリーン&グレーの靴のように、本体と同系色かつストーンでデザインが施されていることで、靴全体の統一感が演出できますね。
また、ブラック&ゴールドのもののように、ヒール自体が差し色になっていると、ヒールの“浮き”が逆にデザインコンセプトとなって浮上してくるわけです。

これが、ヒール部分にプラスチックそのままの“使いまわし”が使用されていると、バックスタイルがとても貧相なものになってしまい、チープな印象に。

バックスタイルは自分ではあまり見えませんが、周りの人はかなりアナタのバックスタイルに注目しているもの。
靴だけではなく、全身にもいえますが、後ろ姿が美しいと、それだけでアナタの美しさが倍増するのです。

ファストファッションが取りざたされていますが、使い捨て文化が生む弊害にも目を向けてみてはいかがでしょう。

オシャレは足元から……。
疲れ知らずな足元は、その日一日のHAPPYのタネになりますよ!

窮屈な靴で涙を流すのは、もうさよなら!
“走って踊れるハイヒール”、試してみてくださいね!

Love, JUNO