加納忠幸のワイン飲もうよ 急に芽吹いたブドウの樹を、あわてて剪定。
(2009.04.21)私は、2005年の2月に中央葡萄酒で剪定体験をさせていただいたのがきっかけで、剪定して切った枝を使ってぶどうを育て始めました。
これが剪定体験の写真。初めての経験でうれしそうな顔をしています。
さて、それから4年、毎年かなりほったらかし状態でぶどうを育てているのですが、ぶどうの樹は生命力が強く、けなげに育っています。ただ、毎年実はつけるものの満足のいくようなぶどうにはなっていません。
そして今年、山梨の方では萌芽が始まったという話を聞きながらも、うちのぶどうは芽が出てきませんでした。早く剪定をしなければと思っていたものの、忙しさにかまけてほったらかし状態にしていましたところ、ここのところの高温続きでついに芽が。
ぶどうは芽が一度出ると成長が早く、
瞬く間にジャングルのようになってしまいます。
ワイナリーの方々からは叱られそうですが、
この時期になって急いで剪定。
もう少し切った方がよさそうなのですが、
中々思い切りよく切ることができないのでした。
今年は何とか食べておいしいぶどうを実らせることを目指します。
ちなみに去年植えた子供たちは
こんな状態。
こちらの方はもう少し樹形を良く育てていきたいと思います。
このぶどう栽培につきましては、これからも時々ご報告させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
なお、栽培初期の状態に興味を持っていただける方は
http://bacchus.ne.jp/news/budo_saibai/1.html
をご覧ください。