一瀬恵のパンクなドイツ ドイツ大使公邸でのパーティーで、
フォルクスワーゲンのトリオを発見しました。

(2008.10.28)

10月3日はドイツ統一記念日です。これをお祝いしてドイツ大使公邸で、レセプション・パーティーが開催されました。

今年のテーマは、ドイツのテューリンゲン州。当州の経済技術労働大臣も来日し、盛大で楽しいパーティーに参加してきました。

さて、このレセプション・パーティーのスポンサー企業の1つが、フォルクスワーゲン社ということもあり、会場には、フォルクスワーゲンの車がトリオでディスプレイされていました。

まずは、Eos(イオス)。シルバーのルックスにボルドー色のインナーが印象的で、まろやかな曲線美が特徴です。

そしてPassat Variant R36(パサート バリアント)。こちらは男性的なデザインで、深海を思わせるダーク・ブルーの色合いもミステリアスですね。

最後にTiguan(ティグアン)。エレガントな白カラーにどこか冒険的でアウトドアなニュアンスを感じます。

さて、個人的な感想ですが、今までフォルクスワーゲンというと、かわいらしいルックスやキュートなデザインを連想していました。

しかしこれらのフォルクスワーゲン・トリオは、今までのイメージを覆す斬新さがあり、魅力的です。
つまりキュートなイメージから、良い意味で男らしく「ちょい悪」な印象を感じ、「かわいい」から「かっこいい」へシフトした気がするのです。

今までの印象とは全く違った、ニュアンスを感じさせてくれた、このトリオ。
新しいイメージとともに日本市場で人気が出るといいですね。

会場にあったドイツ・テューリンゲン州のヨーロッパマップ

ディスプレイされていたフォルクスワーゲンのトリオ
     
フォルクスワーゲン Eos(イオス) フォルクスワーゲン
Passat VariantR36
(パサート バリアント R36)
フォルクスワーゲン
Tiguan(ティグアン)