買い物依存症 超精密ダイキャストモデルに降参してしまいました。

(2008.05.13)

ダイキャストモデルというとコレクターが集めるミニカーかな、ぐらいに思っていました。たいていのダイキャストもデルは細工がいまいちで、一寸デッサン狂ってんじゃねえの、というものがほとんどで全く関心がありませんでしたが、最近ちかくのモデルショップを覗いてびっくりしてしまいました。超精密ではありませんか。

置いてあったのはアウディの前身アウトウニオンの1/18のクラシックレーサー。ドイツの『CMC』というメーカーのものです。エンジン部分はともかくブレーキ、ホイールのワイヤーリムやラジエターグリルの精細さ、ベンツのモデルなんかエギゾーストの焼け目がちゃんと紫色に焼けているのです。まあ写真でみてください。

毎日机の上に置いて眺めていても飽きませんよ。もちろん買っちゃいました。だいたい2万ちょっとで買えます。安いと思います。

もう一つ狙い目があります、アメリカのメーカーですが『EXOTO』のやはりクラシックレーサーですがちょっと新しくル・マンを制したFORD GT、あの名画『男と女』に出てくるやつといえば分かるでしょうか。これの精密ぶりも涙もんです。これには1/12もありますが超ほしいのですが今は手が出ません。でも1/18というサイズでも決して小さくないですよ。もう一つこのメーカーのAC Cobraはかっこいいと思います、多分近々買います。

話は変わりますがニューヨークのアッパーのオフィス街にもこういったモデルを売っている店があります、客はコレクターというよりエグゼクティブなビジネスマンがほとんど。聞いてみると自分の書斎や社長室などに置いておくように買う人が多いそうです。流木なんかよりいいですね。

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CMC アウトウニオンの1/18のクラシックレーサー 
ラジエーターグリルとブレーキの精密さを見よ!
シートの材質も本物さながらw
リアエンジンの精密さも本物