仲原かおるのスローキャリアのすすめ 久保田カヨ子の『くぼたのうけん』自由が丘の幼児教室を体験してきました! パート3

(2009.07.21)

お教室で習った事を日々の子育てにどう生かすかは、やっぱり親次第。

では、私以外の「くぼた」経験者はどう思っているのでしょうか? 0歳児クラスに通っている親御さんにお話を伺いました。

「親子遊びの中で、集中力を養ったり、期待して待つ力を鍛えるなど、様々な訓練になると教えてもらった。一緒に遊んであげる事が育脳にもなると思うと、これまで以上に子供の相手をしてあげたくなった」というお父さん。

「子供が1歳になる頃に職場復帰を予定しているので、それまでに子供の社会性養いたかった。『くぼたのうけん』で保育園の予行演習」というお母さん。

生徒さんにおもちゃを配る先生

「休みの日はついつい昼過ぎまでダラダラしてしまうけど、クラスがあるとサッと起きて家族で出かけるので、一日が有効に使えていい!」というお父さんも。

特に週末のクラスではお母さんと赤ちゃんだけでなく、お父さんも一緒に参加している家族も多く、クラスでの体験が、父親の子育てへの興味を引き出しているようでした。

父親が子育てに興味を示さない、仕事が忙しくて育児に参加できない、という悩みも多いようですが、ここに来ているお父さん達は、子育てにとても積極的!赤ちゃんを抱っこして沢山話しかけていました。

教室に参加した私の夫は、子育てに関して意識の高い親たち同士が『くぼたのうけん』を通して知り合うというのもメリットなのかもしれないと感想を述べていました。

そうかあ、お父さん仲間も沢山いるので刺激になるのかもしれませんね。

 

 

幼児教室は親育て教室でもある。

確かに幼児教室は子育てと同時に親育ての一面も大きい気がしました。幼児教室に通う事でお父さんが育児参加により積極的になったり、家庭での子育てにおける育脳への意識が高まる効果もあると思います。赤ちゃんが色々学んで一人前になっていくように、親も子育てに関わっていく事で、だんだん親らしくなっていくのでしょう。

産院から退院する時、とても心細かったのを覚えています。新米母親の私が知っているのは、「母親として私は殆ど何も知らない」という事だけ。そりゃあ人類は有史以来、子育てしてきたかもしれないけど、親一年生の私が人間一年生の0歳児をまかされるという事に、とてつもない不安を感じました。かといって全て育児書や乳母に任せますってわけにも行かないし。新生児は本当に「天使ちゃん」という感じ。この天使ちゃんを、ちゃんとした一人前の人間にして、できれば立派な社会の一員に育て上げるという一大事業をこんな未熟者の私に任せるなんて、神様は本当に太っ腹(っていうか大丈夫!?)と、路頭に迷った気分でした。

 

 

いい親になりたいというモチベーションをキープし続けよう。

一方で、世間には沢山の育児書、幼児教室が溢れています。教育法、育児法も流行り廃りもあり、時代によって子育て常識さえも大きく違ってきます。親として、一つの教育法を鵜呑みにする事無く、常に客観的に、批判的思考を忘れる事なく、(まあ、それが難しいんだけどさー)最終的には責任の所在は全て自分にある(子供に遺伝したDNAを含めて)と覚悟を決めなくてはならないのだと思います。恐いけど!

子供は家庭で親、もしくは親代わりによって育てられるものだし、「お教室」は「お教室」。そして、教室で教えてくれる事が全てにはなりえないし、また全ての親や子供に当てはまる普遍的な子育ての教科書や正解もあり得ない。だからこそ、せめて一番子供と過ごす時間の長い親が「我が子にとっての最適とは何か」に関して常に敏感であるべきなのでしょう。より良い親になろう、という意識を持って試行錯誤する、そして、他の親たちとの切磋琢磨も通して、いい親になりたいというモチベーションをキープし続ける為に、お教室を利用するのが妥当なのだと思いました。

生徒さんに説明する先生。

でも、私の家から自由が丘は遠すぎる。赤ちゃん連れで片道数時間は通えない!という読者の皆様、ご安心を!現代にはインターネットという素敵なものがあるんです。『くぼたのうけん』が城南予備校と提携して開発した『くぼたのうけんWEBスクール』自宅にいながらにして好きな時間に、お子様と一緒に、「くぼたメソッド」を堪能できます。

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