加納忠幸のワイン飲もうよ うらやましい?

(2009.02.17)

ワインの商売はお客様に幸せを売る商売だと常々思っているのですが、
バレンタイン・イブ(2月13日)にお店でのお話。
21:00過ぎに、可愛い女性のお客様がご来店。

一通り売場を眺められた後、
「1983年のワインはありませんか?」とご質問。
「お取り寄せになります。」とお答えしたところ、
「それではけっこうです。」とまたワインの棚へ。

そしてかなり悩まれた挙句に、最終的に選ばれたワインがこちら

バレンタイン用とのことで、ラッピングして差し上げました。

それにしても、「こんなに可愛い女性からこんなワインをもらうなんて、
彼氏はなんて幸運な奴なんだ!!」
と、見たこともないお客様の彼氏を謂れも無くうらやんでしまった
おじさんの私でした。

若いって本当にいいことですね。