加納忠幸のワイン飲もうよ 新宿駅に『アッサンブラージュ』のポスターが登場!!

(2009.03.30)

3月27日から新宿駅の地下通路にちょっと変わったっポスターが掲示されているのを見た方がいらっしゃるのではないでしょうか。

日本家屋の入り口のような場所で、7人の作務衣を着た若者とワインのボトルや樽が写っており、上には大きく

「肉じゃがと一緒に、ぼくらのつくったワイン。どうすか?」

というコピーが。そして、右下に

「若いもんがワインに人生かけてます。Assembrage」

とあります。

 そのポスターがこれ。

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これは、山梨県の若手醸造家グループ「アッサンブラージュ」のポスターなんです。アッサンブラージュは山梨県で生まれ育った醸造家たちが「より上質なワインを造りたい」という共通意識の下に集まったグループ。メンバーは全員1970年代生まれ、中小ワイナリーの後継者9名で構成されています。

私も、このメンバーのほとんどと面識がありますが、大変意欲的な方たちばかりで、メンバーのお話を聞いていると日本ワインの将来が楽しみになってきます。

さて、そのメンバーの方々の顔をじっくり見たいという方、ポスターの掲載期限が4月2日ですので、新宿駅へ急いでください。

 

 

なお、アッサンブラージュのホームページはこちら