加納忠幸のワイン飲もうよ でっかい!! 6ℓのシャンパンのコルク。
(2009.03.23)ワイン好きの方で私ほどコルク好きの人もいないのではないかと
自負していますが、今回もまたコルクについて。
さて、今回はシャンパンのコルク。
シャンパンのボトルのサイズには色々あり、
小さいものは200mlから、大きいものは15リットルまでありますが、
私はとんだ勘違いで、栓をするコルクの大きさは全て同じだと思っていました。
というのも私が今まで開けた経験のある、
200ml、375ml、750ml、1500mlのコルクのサイズが全て同じだったからです。
ところが、先日妻が出席したワイン会で6リットルのボトルが開けられ、
そのコルクの大きさがかなり大きなものだったということが判明、
お願いして、そのコルクを入手しました。
こちらがそのコルクと、普通サイズのシャンパンのコルクの比較。
サイズを比較すると
750ml | 6000ml | |
---|---|---|
高さ | 44mm | 65mm |
直径 | 30mm | 44mm |
重さ | 9g | 20g |
といった具合。
大きなボトルは大きなコルクで栓をしないといけないんですね。
ちなみに当店で販売しているボトルを外側から見た限り、
3リットルから既にサイズが大きくなっているようです。
ただ、重さについてはどう考えても体積の違いほどの違いがないのは
なぜかわかりません。
ちなみに750mlのコルクは、開けてから数年たったものです。
シャンパンはボトルのサイズが大きくなるほど
おいしいといわれているので、
是非私も特大サイズのシャンパンを飲んでみたいと思います。