仲原かおるのスローキャリアのすすめ 英語絵本読み聞かせで、
バイリンガルの基礎作り。

(2011.05.02)

英語教育研究家として「世界の絵本読み聞かせ会」=”The World Reads for Children”を主催しています。目標は「日本中の子供達が世界の共通語で話せる大人になること!」その為に私にできる事から始めています。インターネットとイベント開催の両面から子供達の国際的教養を支援しています。「世界の絵本読み聞かせ会」はこれまでカナダ、エジプト、タイ、チリ、スウェーデンなど13カ国の大使館と共催しました。今後はヨーロッパ連合日本事務局・アメリカ大使館などが予定されています。

イベントは毎回違う駐日大使館からゲストを迎え「世界の絵本読み聞かせ会」を開催。大使公邸や関連施設、子供関連イベントで世界の絵本や、手遊び、子育てについての講演を行っています。

インターネットでは日々家庭で英語を学びたい親子の為に「英語絵本コンシェルジュ」活動を実施。ブログで365日分の無料英語絵本読み聞かせ・英語歌・英語手遊び動画と読後アクティビティープランアップチャレンジ中。親子英語と小学校活動を応援しています。

 

子供の教育改革の第一歩は家庭から:
英語を学校や塾に丸投げでは追いつかない。

語学の基礎を作る為には2000〜3000時間継続してその言語に親しむ事が必要だとされています。その全てを教室や学校の先生に任せるとなると膨大な授業料が必要です。しかし、幼少期に英語耳を作り英語に親しむ程度なら、世界的にみても高い教育を受けている日本の母親なら十分子供の英語基礎作りを手伝ってあげられます。お母さんは先生ではなくあくまで親子で楽しく! 
 
英語に親しむ事は決して日本語をおろそかにするという意味ではありません! 英語でも遊ぶイコール日本語軽視、英語が話せる人は皆外国かぶれ、英語ができる人は日本語ができないに違いない、といった間違った先入観を変えることから、全ては始まるのだと思います。

日本語もちゃんとできて英語にも困らない大人になれる可能性を子供達は持っているはず。また、日本在住、日本人両親、日本の学校の生活を送れば、よっぽど常軌を逸した子育て(一日中英語ビデオ漬けなど)でもしない限りは日本語が悪影響を受ける事はありません。日本人にとって日本語が大切な事は言うまでもありません。そして今は世界中で英語も大切なのです。ここで書いている英語はアメリカ語、イギリス語ではありません。まず親が英語はもはや外国語ではなく世界共通語なのだという認識を持ってほしいのです。

ママフェスに出演します!


前回約2万人のママと子供が来場者した“avex live creative” 主催の史上最大のママイベント『ママフェス2011 spring 』に私、仲原かおるも英語ママ代表としてワークショップコーナーに出演します。

ママフェスには沢山のママ向け企業が多数出展。Hitomiや紗栄子、乙葉ら有名アーティスト、タレント、モデルも多数出演します。

去年の倍の広さで階段をできるだけ排除したベビーカー仕様の会場。ボーネルンドの大型室内プレイランドもあります。もちろん授乳室、オムツ換えルームも拡張! レストランや持ち込みのベビーフードやお弁当を食べるスペースも室内完備。子育てママと家族が一日たっぷり楽しめる仕組みが満載です。
 
ワークショップブースではベビーヨガ、メイクアップ指導、エイベックス親子ダンスレッスン、久保田カヨコおばあちゃんの育脳教室などなど……興味深い講座が沢山!

私のワークショップでは親子で楽しみながらバイリンガルの基礎を作る方法をレクチャーします。当日のゲストは子供の学力世界No.1フィンランドの大使夫人。フィンランドの絵本をフィンランド語で読み聞かせてくれたり、フィンランド式子育ての秘密を教えてくれますのでお楽しみに! 

ワークショップ来場者には絵本や大使館からの記念品のプレゼントも! 先着125席です。
 
ママフェスやそれ以外の日程の会で発表してくれるお子様も募集中 。詳細は
「世界の絵本読み聞かせ会」”The World Reads for Children”ホームページからどうぞ。

 

 

『ママフェス2011 spring 』
仲原式3ステップ英語絵本読み聞かせ&読後アクティビティー講座

期日:2011年5月7日(土)
時間:9:00〜17:00 (16:30最終入場受付)
(世界の絵本読み聞かせ会はワークショップコーナーにて12:15〜12:45)
場所:東京ビッグサイト西2ホール ワークショップブース
ゲスト:フィンランド駐日大使夫人
http://mamafes.com/#workShop