皆様、
ボンジュール♪
先週の土曜日6月20日には初めて田植えの体験をしました！
すごく楽しかったですよ～。はまっちゃったかも！（まあ、田植えの時に足は間違いなくはまっちゃってけどね！）

田植えの時に皆裸足で田んぼに入りました。最初ちょっとびっくりしたけど泥が暖かくて ぽかぽかになって気持ちよかったですよ～。天然泥足パックになりました！

そのきっかけは『白鹿』という日本酒の会社のイベントでした。
去年が社内で始まったイベントなのですが、今年は一般の方々も参加が出来、
私も参加させていただきました。そのため神戸まで行ってきました！

『白鹿』の日本酒で使われているお米の一部は兵庫県三木市というところで栽培されています。神戸からバスで1時間弱で行けました。

田植えって一週間前全部終わっていたのですが、このイベントのために一つの田んぼが残され、参加者が田植えの体験が出来ました。普通のお米なら4～5月に植えられるけど、日本酒に使われているお米の種類は6月の中ごろの間に植えられています。

白鹿の日本酒の原料になるお米の種類は「山田錦」という種類です。食べるお米の種類の高さは大体80センチなのですが、山田錦は100センチぐらいになる背が高いお米の種類です。

専門家の話によると日本酒に使われているお米は一般に食べるお米より大粒で心白があるお米です。心白に含まれているでんぷんが多くて、日本酒作りの工程の中では水を吸収しやすくなり、麹菌が繁殖しやすく、糖化が行われやすくなります。
逆に普通に食べるために炊いたらふにゃふにゃになり、あまり美味しくないらしいです。

　

　

田植えが終わってから食事会の後に抽選や餅つきがあり、子供も大人も喜びました。

午後には「山田錦」の郷で「山田錦」のプチ博物館を見学したり、温泉や足湯を楽しんだりしました。一日すごく楽しかったです。

初めての田植えの体験だったのですが、来年も行きたいと思います。
田植えの体験をしたことがない方々にも是非お勧めします。やっぱりお米って日本のこころだから皆様に田植えの体験が一回でもしてもらわないと……、田植えで自分のルーツを感じるのではないかと思います。子供にもやってもらうべきと思いました。

私は日本人じゃないけど、田植えして、子供の頃を思い出した。毎年夏休みは田舎で過ごし、毎朝ファームで絞り立てのミルクを取りに行っていました。最高な思いでなっていますよ～。フルーツや野菜の収穫もなんか懐かしいです。
やっぱり人間は自然に頼っているから、町に住んでいる私達もたまに原点に立ち返らないと……。

秋になったら稲刈りに行こうかな～と考えていますから、また報告しますね～♪

ではでは、à bientôt !