Chin-Kanaは医学とモデルの二刀流 フラワーアレンジメントにトライ!

(2010.03.05)

コラムの前にテレビ出演のお知らせです。
3月6、13、20、27日(土)朝9:25~9:30、TBS系にて放送の『暮らしのレシピ』にゲスト出演致します。
お気に入りのレシピや独自のエクササイズ法について紹介します。
どうぞご覧ください!

さて先日、初めてフラワーアレンジメントの教室に参加してきました。
講師は『apw F.L.』の木村 多江さん。レッスン情報はこちらのブログhttp://haleapw.exblog.jp/から。

今回挑戦したのはバスケットアレンジ。

「咲き乱れる春」になっていますか?

使うお花はアイビー(スター):星型の葉を持ったツタのような植物、山ゴケ他全部で7種類。
 

エプロンをしていざ!
球根つきのヒヤシンス。いい香り!
ラナンキュラス(グリーンのものが「フレジス レオニャン」、白が「ブランシェ」、紫が「Mパープル」)

 

初心者の私には初めてのお花ばかり。きれいだわ~と感動しながら作業開始。

作業前のテーブル。バスケット、バケツ、吸水性スポンジ(オアシス) 、ワイヤーを使います。
バスケットに山ゴケを敷き詰め、ヒヤシンスをオアシスを入れたところ。ここに先程紹介したお花をバランスよくアレンジしていきます。

私は「咲き乱れる春」をテーマにアレンジしました。バスケットの外に向かってお花が広がっていくようなイメージです。し、しかしお花の色、大きさのバランスを見ながら美しくアレンジするのって意外と難しい・・・・・・。ちなみに小さいお花が上に、大きいお花が下に来るようにアレンジするとより自然に近い仕上がりになるそう。
1時間半ほど集中して作業し、ようやく完成!

アレンジの後は皆で楽しくお茶の時間。先生がケーキを用意してくださいました。

私は「塩キャラメルのチョコクランチ入りタルト」(写真右奥)をチョイス。
濃厚なヘーゼルナッツクリームとチョコレートのハーモニーがたまりませんね。

ちなみにこちらが先生の作品。アイビーの使い方がとても上手!
『ラ・プレシューズ』のケーキ。

美に携わるお仕事ゆえ、日々美的感覚を磨くのも大切ですね。お花は見ているだけでも美しくて癒されますが、香りがいいので鼻でも楽しめてさらなる癒し効果がありますよね。
ちなみにレッスンから10日たちましたが、いまだにきれいに咲いています。
持ちがよくなるようにアレンジするのも、大切なことなんだそうですよ。
レッスン代は道具のレンタルなどすべて込みで1万円でした。
興味のある方はhttp://haleapw.exblog.jpでレッスン日等をチェックして apw-_-tae-kimura@docomo.ne.jpまでお名前・連絡先・希望日を記入してメールして下さい。

 

陳佳奈の医学マメ知識
お花をテーマに書くのは難しいので医学生時代の思い出を書きましょう。
物を見たり、香りを嗅いだりするのには視神経や嗅神経などの神経が関わっています。
このような神経を脳神経と呼んでおり、全部で左右12対あります。Ⅰ嗅神経、Ⅱ視神経、Ⅲ動眼神経・・・のように始まる場所に応じて番号と名前が決められているんですよ。医学生はこれら12対すべての名前と番号、働き、どこから始まって骨のどの穴から出るかなどをすべて記憶しなくてはいけません。色々な病気と症状、治療法を理解するのに必要なのです。私はゴロやイメージのこじつけなどを利用して覚えていました。医学生時代は本当に覚えることが多かったなぁ。このままでは役立たない知識をどうやって人々を元気にするために役立てるか。ただいま思案中です・・・。