JUNOのGirls Be Sparkling! パリ:ルーブル、ノートルダム寺院、セーヌ川を渡って。

(2010.01.08)

ごきげんよう、JUNOです。
前回に引き続き、今回はパリの芸術について書いていきたいと思います。

歴史に名を刻んだアートの宝庫、ルーブル美術館へ足をのばしてみましょう。

有名なスケルトンのピラミッド。
ここがルーブル美術館の入り口となります。

ミロのヴィーナス、ニケ像、モナリザなど、ルパン三世風に言うならまさに「お宝」の山!
もともと、パリの街を警護するための要塞として建てられたルーブル、とても一日では回れないほど広く、その建築にも目を見張ります。

贅を尽くした煌びやかな装飾は、フランスの全盛期を彷彿とさせるものばかり。
優しく上品な色遣いに交わる、シャンパンゴールドの輝き。
天井いっぱいの色々なモチーフが、ごちゃごちゃとした印象にならないのは、その巧みな配置と色遣いにあるのだと思います。

ロマンティックなインテリアがお好きならば、ぜひ参考にしていただきたい優雅さ。

次は、ノートルダム寺院へとふらり。
ルーブル美術館からは徒歩20分程度、セーヌ川に浮かぶシテ島という小さな島に位置します。
タクシーかどうか悩むところではありますが、晴れていればセーヌ河ほとりのお散歩を兼ねて、徒歩で向かうのがオススメ。
全てが絵になるパリの街をゆっくりと堪能でき、何より河沿いの解放感が気持ちいい!

まるで、国会議事堂か最高裁判所のようなどっしりとした造りのノートルダム、入口にはズラリと人々が列をなしていますが、割とすぐに入れるので、心配はご無用です!
そして嬉しい入場無料!

喧騒に溢れた外の雰囲気とはうって変わって、内部には厳かな空気が流れています。
静かに祈りをささげる人、観光にいそしむ人、たくさんの方々がノートルダムを体で味わっていました。

先日ご紹介したサントシャペル教会(この教会もシテ島にありますよ)とは対照的な、男性的な石造りに圧倒されつつも、くまなく内部を探索。
ぜひ見ていただきたいのは、今は使用されていない、中世のシャンデリア。
重厚感たっぷりの巨大シャンデリアは圧巻です。
歴史の重みを肌で感じるとはこのことですね。

小腹が減ってきたところで、
セーヌ河ほとりのオープンカフェで軽くランチを。

フランスに来て感じたのは、
お料理がどれも美味しいということ。

何を頂いても、味付けが奥深く繊細なのです。
芸術も、味覚も、繊細なのがフランス流!

今年ももうすぐ終わりですが、
来年あたり、ぜひパリへ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

それでは、皆さまよいお年を。
来年もよろしくお願いいたします!

Love, JUNO