皆さま、
ボンジュール♪

先週NHK国際放送のTOKYO EYE（東京アイ）という番組で、いくつかの洋食屋さんを回りました。知らないお店が多かったので、良い発見になりました。

日本生まれではないけど、私も洋食って懐かしいお料理だと感じます。なんか前世紀を感じさせてくれるお料理なのですね。それに自分の国のお料理を思い出します。たとえば、ドリアはフランスのグラタンがインスピレーションになったのではないかと思います。それからハヤシライスはポトフのイメージなのですね。もちろん味的に全然違いますけど、イメージ的に比較が出来ると思います。

『KITANACHELIN』に載ったお店。雰囲気がいいでしょう？

今回、回ったお店の中でとても面白い発見をしました。
皆さまも『ミシュラン』のガイドブックを知っていると思いますが、ミシュランのパロディをした『KITANACHELIN』（きたなシュラン）という日本の賞を知っていましたか。汚いお店だけど、美味しい料理を提供してくれるお店に認定証を与えるなんてとても面白い発想だと思いました。
　

お店は確かに汚い！

『ブルドッグ』のオーナーと一緒に。

きたなシュランの認定証。

メニューにオムライスやめんちかつがありました。

大井町にある『BULLDOG（ブルドッグ）』というお店は確かに汚かったけど、お料理はとても美味しかったですよ～。ボリュームがあったし、安かったです。下町の雰囲気も良かったです。

KITANACHELINのサイトには、汚いけど美味しいお店のリストがあるから良ければ見てください 。

ではでは、à bientôt !

　

きたなシュランの人形。