ジェニファーの こんにちは vs Bonjour フランスへ帰国すると、メイン料理の多さに改めて驚きます。

(2009.03.24)

皆様、ボンジュール♪

この間フランスに行った時に、なぜ日本の方々はみな、
フランスに行くと食事に関して「フランス人はよく食べる」、
「量が多い」と思うのか、あらためて確信しました。
フランスでは料理がど~んと盛り付けられるからです!

ブダン・ノワール(豚の血で出来ている柔らかいソセージ)&ピュレ(マッシュ・ポテト)はフランス人の大好物!
ステーク・フリット(牛肉ステーキ&フライドポテト)はブラッスリーやビストロの定番です。
サーモン&野菜の盛り合わせは美味しくてヘルシーでした!

 

やっぱり日本人とフランス人の食べ方は違いますね。
日本では、おかずがいろいろな種類、少ない量で出てくるので、
一食でいろいろな味を楽しめますね。

フランスでは基本的な食事は「前菜・メイン・デザート」という形になります。
もちろんメインが多いと前菜を抜いたり、デザートを抜いたりしますけど、
基本的に一品の量が多いです。
メインは名前通り一番量がある一品ですね。

この間フランスに帰った時の食事は参考になります。

例えば、Choucroute(シュークルート=アルザス地方の料理)を食べた時は、
前菜を食べなかったですね。
(妹とデザートをシェアしたけど……やっぱり甘いものは別バラですからね!)
それにこの料理を出してもらった時、
ウエーターに「キャベツがおかわりできますからね」と言われ……びっくりしました!
だってこの量でも食べ切れなかったんですもの!

アルザス地方の名物「シュークルート」です♪ ボリュームがあるでしょう?

他の写真でも分かると思うのですが、やっぱりメインだけで満腹になりますね!

フランスのメイン料理は、
基本的にお肉やお魚に野菜や炭水化物(パスタやお米)の盛り合わせになります。
そうそう、種類は違うけど、フランス人もお米を食べるからね。

またフランスの食事について書きますからね~。
A bientôt ! (またね~)