買い物依存症 明るいレンズがほしかった。おまけに16GのCFカード。
(2008.10.07)
デジタルカメラが普及してから、一眼レフカメラにはズームレンズがあたりまえになってきました。その関係かどうかは、よくわかりませんがレンズの明るさがF3.5-5.6位のレンズが多くなったと思いませんか?
普通に外で撮っているのなら特に問題ありませんが。部屋の中などISO感度あげてもちょっと暗すぎます。もちろんフラッシュ使えばよいのですがやっぱ生のままが雰囲気出ますよね。そこで明るいレンズといえばF2.8、これカメラ仲間ではニッパチと呼んでいます。 特に200ミリ.300ミリなどの望遠のニッパチはカメラマンのあこがれで50万くらいはするまさに夢のレンズですが、ぼくの狙ったのはシグマの18-50mm F2.8 EX DC MACRO/HSMというレンズでした。35mm換算でいうと30mm-70mmといったところでしょう。 このレンズは1対1の本格的マクロではありません。近づけるのでこの原稿用の写真なんか撮るにはぴったりのレンズなのであります。僕は中野にある有名なフジヤカメラで4万6000円で購入。(この店はやすくておすすめ) ニコンなど純正レンズは同じようなスペックでお値段3倍にもなってしまいます、内容はそれなりに良いのでしょうが、その違いがわからない程度の僕にはコストパフォーマンスといいシグマで十分すぎるほどです。カメラにつけてみると前玉の大きさ(フィルターサイズでいうと72mm)もあって、なかなかいい感じです。マクロも本格的に考えなければ十分、普段散歩などに持ち歩くのにぴったりで標準レンズと言っていいかもしれません。そんな矢先にもっと明るい50mm F1.4 というレンズがでました。キャイーン……! 気を取り直してカメラ関係でもう一つ、以前からおすすめしている「シリコンパワー」のCFカードですが、300倍速よりちょっと遅い200倍速で16Gのカードが、な、なんと8480円で売っているではないですか。16Gですよ。 使ってみると僕のような使い方だと300倍速と200倍速の違いは出てきません。連射しても10枚程度なら、カメラのバッファーにためられるわけですからカードの早さにはほとんど影響ありません。もちろんプロのカメラマンのように20枚も30枚も連射するようですと早いカード必要ですが、風景撮ったり等の僕らにはこれで十分。長期の旅行などでもD300、RAWモードで700枚以上とれます、十分でしょう。コンピューターへの吸い出しもUDMA対応ですから、対応のカードリーダーを使えば早さが違います。以前紹介したLEXARのFireWireカードリーダーなら激速で取りこめます。 |
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