Chin-Kanaは医学とモデルの二刀流 誰にでも出来ること。節電と寄付のお役立ちサイト紹介。
(2011.04.22)未曾有の東日本大震災から1ヶ月がたちました。少しずつ復興に向けて動き始めたというニュースを聞くと私も明るい気持ちになります。大変な時も感謝の気持ちを忘れない被災者の方々、人命救助と復興のために全力を尽くす自衛隊の姿には本当に頭が下がります。
今回の震災を通して私が一番実感したのは家族の大切さとありがたさです。災害時まず気になるのは家族の安否でした。地震後会えた時は心から安心し、もう何があっても大丈夫という気持ちになれました。
また節電生活を送ることで、普段いかに無駄が多いかを実感しています。同時に都心の交通マヒなど、自然の脅威によって一気に崩れてしまう現代生活の脆さと、当たり前のように使っていた電気、夜遅くまで営業しているスーパーやお店のありがたさを実感しています。
自然の脅威でこうなった今、なるべく太陽の光や熱を利用することが節電につながりますよね。どんなに文明や技術が発達しても自然の力を無視することは出来ない、自然を大切にしてともに生きていくことが結局自分達のためにもなるんだと強く感じました。
また多くの国が支援してくれるのを見て嬉しい気持ちになるのと同時に、地震がなくてもこうやって助け合えればいいのに、と思います。何もないときも利害や政治が絡むことなく助け合えたらいいのに。
さて、微力ながら私も自分に出来ることをやっています。誰にでも出来ることは節電、寄付でしょうか。最近は献血の仕事にも携わっていますが、献血してくれる人も増えています。参考になるサイトを載せますね。
節電
節電できる「省エネ料理」が紹介されていたのでURLを載せておきます。参考にしてみては。
「ベターホームのお料理教室;CO2削減読本」
冷蔵庫の置き方、使い方など身のまわりで実行出来る方法が載っています。
「ベターホーム省エネ料理レシピ」
保温調理として肉じゃがなど美味しそうなレシピが載っています。
寄付
ボランティア活動をしている知り合いがいない場合は実績のある日赤に寄付するのが一番確実かと思います。ゆうちょ、銀行、コンビニでも寄付が出来、クレジットカードも利用できるので便利。
献血
多くの方の協力により今現在全国的に血液は足りているそうです。血液製剤には期限があります(赤血球製剤で21日、血小板製剤で4日)。安定して供給するためにも今だけでなく、継続的な献血をお願いします。
これに加えて、被災者の方を念頭におきつつ普段通りの生活をすることも大事だと思います。何でも自粛するのではなく、消費することも経済の復興につながるのではないでしょうか。
最後に、震災で命を落とした方々が安らかに眠れますように…大切な人を亡くした方の心が元気を取り戻せますように….
そして一日でも早く復興し、いつもの生活が戻るよう祈っています。