自己線維芽細胞療法って？

自己繊維芽細胞療法（じこせんいがさいぼうりょうほう）とは自分の皮膚細胞を採取・培養して、赤ちゃん年齢にリセットされ活発にコラーゲンを作り出すまでに若返った細胞を改めて肌に注入し、見た目を若返らせる、という最先端の美容皮膚科治療法です。これまでのレーザーや注射では難しかった目の下の細かなしわや、妊娠線にも効果的という美容技術だそうです。

最後にはプレゼントのお知らせもありますので、綺麗になりたい方は是非ご応募下さいね。

世間が夏休みの間に、お肌のリニューアルをして、休み明けに皆をあっと言わせたい。もしくは夏休みで帰郷したら年を取ったねと幼馴染に言われショック！ お正月に帰郷する時までになんとか綺麗になりたいの！ と決意を固めた方いませんか？（あれ、私だけ？！）

私も、世の中の多くの女性と同じように、見た目年齢マイナス3才！ なんてワガママ言わないから、せめて0.5才くらいどうにかならないかしら？　とジタバタ試行錯誤中。同士の皆さん！　今回、私が絶対試したかった＆興味のある読者も多いに違いない！　と確信していた、自己線維芽細胞療法やその他の美容皮膚科療法の治療前、治療後を３回シリーズでご紹介します。パート1と2では治療内容と施術の様子、ダウンタイムはどうなるか？　について写真付きで詳しく。そして、治療の効果がほぼ最大限に出る秋頃には、治療後の写真と、その後の経過や感想などを交えて体験レポートしたいと思います。


興味があるけど、軽い気持ちでお試しするにはちょっと値段が張るし（クリニックにもよりますが、自己線維芽細胞療法は1回40〜50万円程度）、最先端だけに、ちょっと恐い、先に他人の体験記をチェックしてから、良さそうだったら自分も試そうかなあー。と思っている賢い消費者の皆さん、この情報を活用して、「美しい夏＆その後」をお過ごし下さい。

自己線維芽細胞療法の特許出願『ドクターナガイクリニック』。

今回治療を受けたのは、自由が丘の『DR. NAGAI’S CLINIC (ドクターナガイクリニック)』。
このクリニックを選んだのは、永井先生が自己線維芽細胞療法の特許申請中と聞いたから。先生は広島大学医学部で医師免許を取得後、大阪大学で細胞工学センターに助手として勤務、科学に疎い私でさえ名前くらいは知っている、フランス・パリ・パスツール研究所で客員研究員だったというエリートぶり。これまでの研究生活の実績を活かし、自己線維芽細胞療法の特許を特許を出願中だそうです。

「コラーゲン再生細胞の線維芽細胞培養増殖の特許」と漢字で書くと、とてつもなく難しそうなのですが、簡単に説明すると、普通の病院では細胞培養に牛や他人の血、もしくはそれらを原料とした薬剤を使うのだそうです。でも、動物や他人の血液に潜んでいるであろう様々な病気の事を考えると、ちょっと心配ですよね。そこで、人・動物由来の血液製剤を一切使わず患者本人の血のみで培養する方法を開発したのだそうです。

「野菜で言えば、無農薬・オーガニック農法みたいなモンです」と説明されました。あら、分かりやすい。

自分の細胞で自分を若返らせる！　なんてエコ！
しかも自分の細胞を自分の血で培養！　なんてオーガニック!!　
そして、スロー療法なので、治療開始後約1ヶ月培養し、若返った細胞を注入後、効果は2週間から2ヶ月かけてゆっくり現れるので見た目も自然で違和感なし！なんてったって、元々自分の細胞だから拒絶反応とか一切なし。

私は感激し、是非この情報を読者の皆様と共有したい☆と熱望するわけです。