加納忠幸のワイン飲もうよ キュリオス・シティ高松。

(2010.10.30)

今回初めて足を踏み入れた四国、
高松市の中心部だけを歩きましたが、
東京と文化が大分異なるのか、
私にとって興味深いものがたくさんありました。

まず第1は自転車の多さ。
街を観光客気分で周りを見回しながら歩いていると
私の左右をビュンビュン自転車が通り過ぎます。

こちらは高松港へと続くメインストリートの歩道。
このように歩道の真ん中に自転車と歩行者を分けるものが立っており、
歩道に一定間隔で柵のようなものがあり、
歩行者と自転車を分けています。

この写真では自転車は写っていませんが、
ほとんどの自転車がこの通行区分を守っています。
私が住む府中にも同じように広い歩道が
歩行者と自転車に別れている場所がありますが
歩行者にも自転車にもほとんど区分が守られていません。

次はこちら、自転車の自動駐輪場です。
東京でもこういった施設がある場所はありそうですが、
私の周りにはありません。

このように、高松は自転車について、
かなり突っ込んだ対策ができているので、
乗っている人も多いのではという気がします。

次に見つけた面白いものはこちら。
名前はエコブレラ。
商店街のアーケードが切れた場所から
次のアーケードまで使える傘。

これも珍しいと思っていたら、下北沢にも同じ名前の傘があるようです。
但し、こちらは駅から自宅まで使うようですが。

次はこちら。ヨーロッパの広場のようなところで
たむろする外人。
この写真はローマだといっても通じそうです。

この場所は、高松市の一番の繁華街。
こちらの引いた写真を見てもヨーロッパのどかの町へ迷い込んだようです。
この広場の周りは、名だたるブランドショップが軒を連ねています。

次は骨付鳥。
高松の人はこの骨付き鳥がお好きなようで、
この写真の近辺ではかなりの数の骨付鳥を提供するお店があります。
讃岐うどんばかりかと思っていたら、こんな名物もあるんですね。
それにしても「瀬戸内海鮮料理」の骨付鳥って、どんな料理なんでしょうね。

以上が、私が高松市で気になったいくつかのポイント。
もしこの記事を見てくださった高松市の方がいらっしゃったら、
コメントをいただけるとありがたいです。