そしていきなりなんなんですが、
エコに興味ありますか？

　正直言って僕は興味がありませんでした。
学生時代に、エコを訴える友人がいたのですが、そのことをうっとうしいとさえ時々感じていました。

　でも最近、ターザンにて、環境力調査隊の担当となるや、自然とエコに関しても興味を持たねばならなくなってきて、だんだんとエコというものの実態を知るようになってきました。

　エコと言えば最近は、懐疑論まで飛び出して、エコバックなんて使わなくていい！　とか、リサイクルなんて意味ない！　とか、今、いいと言われていることが、ことごとく覆され始めています。エコってなんか非経済的で、一人じゃ微力で、なんも変らなそうって感じるのもまた事実です。実際僕もその一人。

でも否定してばっかりじゃ前に進めないのもまた事実。なんかしらアクションをおこしていくことに、きっと意味があるはずです。

　そんな壮大なエコを身近に感じさせてくれて、なにかしら関わってみようかな？　と思わせてくれる方がいたんです。

　それは雑誌『ecocolo』や『エコシフト』という新書を出しているマエキタミヤコさん。このかた実は元広告業界出身で、その仕事で培ったクリエィティビティを遺憾なく発揮して、エコってそんなに難しく考えなくていいんだよ。と訴えかけてくれます。

　そのマエキタさんに取材をしてきたのはつい２週間ほど前。そして、今週の水曜日、マエキタさんが登場する『ターザン』が発売されます。どんなことをしてきた人なのか。ご覧になってみてください。きっと、お！　これ知ってる！　って思うことが盛り込まれているはずです。次回につづく。