グー先生、今日も料理三昧 『カリフォルニア バイ ザ グラス プロモーション』へ行ってきた。

(2009.05.12)

毎年ご案内くださっている『カリフォルニア バイ ザ グラス プロモーション』の招待状が今年も来たので行ってみることにしました。

シュワちゃんも宣伝してるなんでもアリフォルニアのワインを、5種類以上のグラスワインを手頃な値段でワインリストに入れることで、お客さんが気軽にカリフォルニアワインを楽しむことができる。4〜5月の2ヶ月間、それに賛同して参加してくれるお店を募集するための試飲会なんだわ。ま、つまりは商談会も兼ねてるのよ。

グーは飲食店じゃないから商談して取引してと言うワケない。教室でワインをだしてるっつったってさ、知れてるのよ、買う本数が。それにプレスでもないから宣伝力もない。「お名刺を」と言われるけど、こぢんまりと料理教室やってるとわかると、すぐにリリースされちゃうんだわ。くーっ!

首都圏、関西圏、名古屋地区のレストラン約300軒が、4月と5月の2ヶ月間実地中。

どこに行っても大抵そうなので「商談できないのに行っても申し訳ない」そう思ってずっと行ってなかったんだけど、「そんなことぜぇ〜んぜん気にしなくていいのにー」と言ってくれたので「じゃぁ行ってみっか?」と、相成りました。

ウエスティンの会場には、入れ替わり立ち替わりすごい人数の人が、ボトルの周りを囲んでいて、真剣にテイスティングして商談してる。私はと言うと、そんな人達の脇の下からグラスを出して(ちっちゃいからね、私)「それくだちゃい!」

最初は目についた興味深いワインを次々試飲してたけど、なにせすんごい種類だから、「こんなこっちゃ、すぐ舌がバカになると気づき(試飲会慣れしてないからね)、ソーヴィニヨン・ブランに絞ることにした。それでも私にとってはものすごい数なんだわ。

「あ〜カリフォルニアっぽいナー」と思ってしまう厚みのあるもの、「日本酒で言えば上善如水か?」っちゅうもの、「ブライダルブーケに鼻突っ込んでる」みたいにフローラルなもの、「この香りは奉仕の精神を表すんだよなー」とアロマ的コメントの、何にでも合いそうなグレープフルーツ直球なもの。これだけの数を比べるのって、楽しいね。
うちの教室で出すのだったらこれがいい、と言うのがいくつか見つかって、と言うか私好みのが見つかって、ちょっとウキウキできた試飲会でした。

 
バイザグラスは、主要都市でけっこうたくさんのお店が賛同して参加してるのね。バイザグラスのお店だからと言うことで出かけることはあまりないかも知れないけど、行ってみたかったお店や時々使ってるよと言うお店が参加していたら、カリフォルニアワインを短期集中でインプットできる、今がいいチャンスかも。
……と言ってもあと3週間ほどしかおまへん。急ぎなはれや。

 

カリフォルニア バイ ザ グラス プロモーション

http://www.calwinej.com/campaign/index.html