菊田純子の“ナチュリッチ” テニスで光合成

(2008.06.24)
この春、テニスプレーヤーのクルム伊達公子さんが37歳でプロに復帰しましたねぇ。
ちょうど彼女が再デビューする少し前に某男性ファッション誌で
伊達さんの旦那様、ミハエル・クルムさんをインタビューしたのですが、
そのとき彼が「休暇でモナコ(彼らの別荘があるんですって!)へ行っても、
公子(奥様のことを名前で呼んでいました!)はテニスしよう、
筋トレしよう、と大変なんですよぉ~」と嘆いていたのを、
仲いい夫婦だなぁ~と聞いていたのですが、伊達さんは本気だったんですね。

実は私、伊達さんの復帰よりも数ヶ月前に、
テニス再デビューしたんです。テニスブーム!? の先読みです(笑)

ジムに通った経験もありますが、2年前に断念。
雑誌の取材で、ヨガ各種、ウォーキング、ピラティス、ボクササイズ、
加圧トレーニング、キネシスなどなど
いろ~んな運動を試みたこともありますが、月謝を払って習うまでには至らず。

でもでも、
そろそろ定期的に体を動かさなければ…と危険を感じ、
学生時代に経験のある、テニスをもう一度始めようと決意しました。

スタートしてから早半年。はまっています(笑)

テニスは「ストイックにがんばる」というよりも
結果的に「いい運動になっちゃった」という感じで
まったく苦にならないのが魅力。
ボールを追いかけるおもしろさ、
テクニックを勉強するおもしろさ、
ゲームに勝つおもしろさ…
同じ動きを繰り返す運動とは違って、わくわくします。

ただですね。唯一の悩みがあるんです。
紫外線。
冬の間は気にならなかったのですが、
さすがに最近はギラギラした太陽が容赦なく肌に照りつけてくるので
真っ黒に焼けちゃうのでは、シミが増えるのでは、とヒヤヒヤします。

そんなわけで、欠かせないのが
サンバイザー、日焼け止めクリーム、ビタミンC、ビタミンB、美容液。
美容雑誌で得た知識をもとセレクトしました。

ただし本当の夏はこれから、ですもんね。おぉ~こわっ。
「太陽の光を浴びると、ストレスなんて一気に吹き飛びます。
お腹もすいてきます。きっと人間だって光合成が必要よ」と自分をなぐさめています(笑)

column_080624_ph1

ラケットは、トッププレーヤー御用達の人気ブランド「Babolat」を愛用。

サンバイザーは、アディダスとステラマッカートニーのコラボレーションによるライン「アディダス バイ ステラマッカートニー」のもの。シルエットがキレイです。アディダスのトップスはテニスウェアらしくない渋い色味と首もとのアキがいい感じ。首にゴールドチェーンの「AHKHA」のネックレスをします。

テニス前後に愛用のコスメ&サプリメントたち。(右から)100%自然成分、化学保存料を一切使用していない「インフィオレ」の高濃度セラム。皮膚の専門家が開発したGENOMERの日焼け止め。ソニアリキエルのSPF30の化粧下地。ビタミンCサプリメント。ビタミンB2、B6、亜鉛を補給できるPOLAのサプリメント「アクレ プラス