一瀬恵のパンクなドイツ わぁ~お!スーパー・セクシーなAudi R8を眺め2009年を思う

(2009.01.13)

新年あけましておめでとうございます。
今年一年の皆様方の健康と幸せをお祈りしております。

さて、皆様は車がお好きでしょうか?
私は運転するのも眺めるのも、そしてもちろん助手席に乗るのも大好きです♪

車は、最新技術の集大成であり、実用品であり、そしてアートでありますが、何よりも好きな車に乗っていると自由を感じ、ドイツ語で”Einfach Spass !” 「ただそれだけで楽しい」ものです。

先日、真っ赤なアウディR8に出会いました。

わぁ~お!何てセクシーでしょう!

美術鑑賞の様に眺める喜びがあると同時に、様々なイマジネーションを与えてくれる魅惑的なルックスです。都会的なデザインですが、ヨーロッパの自然の中を、スピードを上げて走ったら最高に気持ちよさそうです。

上から眺めるとこんな感じです。

このR8は、4.2LFSI直噴V8DOHCのエンジンを搭載し、最高出力は420ps/7800rpmを発生します。
ボディは、ほとんど手作業で作られ、ドイツのネッカーズルム工場で一日わずか20台ペースの生産量とのこと。

R8は表参道のAudi Forum Tokyoにディスプレイされていますが、その他のタイプやめずらしいアウディ車なども展示されていて、車好きにはいつ訪問してもわくわくする空間です。

さて、ドイツやその他ドイツ語圏のヨーロッパ諸国に行くと、このような最新のスポーツカーを時折見かけます。
綺麗に手入れされたスポーツカーに乗車しているのが、年配の紳士・淑女だったりするケースも多く、その場合は特に「かっこいい!」と思ったりします。

このアウディR8を眺めながら、2009年に向けて様々なことを思いましたが、今年も子供のような喜びと女性としてのセクシーさを忘れずに、感動の多い毎日を過ごしていきたいと思っています。
本年もよろしくお願いします。

アウディ・フォーラムにて展示されていた、1924年型DKW Slaby-Beringer
同じくアウディ・フォーラムにて 1967年のレーシングカー NSU TTS Gruppe2