ほっこりかわいいファブリックブランド『cocca』。
(2009.06.12)ファブリックブランド『cocca』のお店は、オリジナルのファブリックを使ったアイテムや、国内の作家さんのアクセサリーや小物をセレクトしている、代官山の一軒家です。
『cocca』のファブリックには、4種類あるそうです。昭和の復刻柄、季節ごとの無地「coccaパレット」、定番柄シリーズのmizutama・shima-shima・check、そしてクリエイターとのコラボ。これらの様々な表情のファブリックと、そこから生み出されるTシャツやスカート、傘、ランプなどのプロダクツ。しかも、いつ行っても店内で企画展が催されており、ファンを飽きさせない工夫もさすがなのです。
先日行われた「浴衣お仕立て会」も大盛況だったとか。生地を選んで浴衣や帯をオーダー、台や鼻緒もセレクトできる、魅力的なセミオーダー。残念ながら今回間に合わなかったあなたも、オーダー受付は終わってしまいましたが、浴衣や小物の展開はこれから夏にかけて続けられるので、お店に足を運んでみて。『cocca』ワールドに心躍るはず!
現在展開中なのは、「コラボっか展」。『cocca』の布から生まれた『cikolata』の人形(全部1点もの!!)は、どれも憎めない表情で、見るものを惹きつける、脱力系の人形です。アクセサリーもシンプルながらキュート! 同じく『cocca』のはぎれをパッチワークにした『オー』のバッグも19日(金)から店頭展開スタート。こちらはオーダーしてから1点1点縫い上げられます。どんなコーディネイトにも合わせやすい、世界にひとつだけのパッチーワークコラボバッグが出来上がりますよ。
6月30日からは、草木染めの展示がスタート。ログウッド、ラックダイ……などなど、他にはない、新しい感覚の草木染めがお目見えするとか。こちらも楽しみ!
店内にはこのようにオリジナルの素敵なファブリックがずら~り。
オリジナルの布を鼻緒にした下駄。このブルーの鼻緒、濃紺の浴衣に合わせたいな。
下段左から、プレスの森香菜さん。はぎれを使った『ore』のパッチワークバッグとともに。
はぎれを使った『cikolata』の人形。ほら、ついつい手に取りたくなっちゃうでしょ。
『cikolata』のブローチ。三つ編みの女の子とリーゼントの男の子の顔はシルバープレート。
cocca
東京都渋谷区恵比寿西1-31-13 TEL:03-3463-7681
営業時間:12:00~20:00 月曜休