新型インフルエンザ警報発動中。どう対策したらいいんでしょうか〜?

(2009.09.04)
『Tarzan』541号。500円(税込み)
絵/バーバラ・ウンフーフー
マスクにこの姿勢だとちょっと怪し。それにしてもマスク、大きすぎ。かわいいマスクあったら教えてあげてください。

秋の巷は「新型インフルエンザ」の話題で持ち切りですな。巨峰がおいしい、小さな幸せも健康あってこそ。インフルエンザに負けないようにはいったいどうしたらいいのでしょうか〜? 

インフルエンザ予防でGoogleすると出てきたのはインターネットラジオ放送局「Smile STATION」提供の「プー坊の約に立つ! インフルエンザ対策~うがい編~」。「くちゅくちゅ~、ぺっ」というのが「かとちゃん、ぺ」を彷彿とさせます。

そしてライオンの「おうちでバイキンやっつけよう!」プロジェクトの「おててをアラウータン体操」でインフルエンザ予防。「アラウータン、ウッ!」のポーズはコリオグラフィーとしてグー。
いずれも子供向けですけど。

そのほか厚生労働省提供の動画「新型インフルエンザから身を守る知っておきたい感染予防策」はくしゃみでインフルエンザに感染してしまうことを示す3D映像がコワイです。

もっとコワイのはこちら「The swine influenza(a 50’s horror trailler)」。50年代風の撮影がうまいですfromノルウェー。

しかし! 発売中の『Tarzan』541号P46〜47に「パンデミックに備えよ! 秋のインフルエンザ対策!」としてスマートにまとめられているではありませんか。「新型インフルエンザ」(H1N1)の特徴から、症状、予防対策まで。ふむふむ。

取材ライター 井上俊二さんによると、
「取材後に潮目が替わり、日本でも大流行となり、死者も出ています。でも取材時点ではそんな雰囲気ゼロでした。ただし担当者が「発行はいつですか?」と確認していたので、夏の終わりに爆発的に患者が増えることをある程度予測していたのかもしれません。

印象的だったのは、罹るのは完全に防げないので、罹ったときの対応を国民全員に知ってほしいという感じでした。
原稿に書いたように外出を控えて引きこもることをすすめているわけですが、家族で誰かが罹ったら、一緒に生活している家族も感染する可能性が高くなります。すると家族で巣ごもりです。

というわけでぼくは買い物に出かけられないことを考えて2リットルのペットボトルを24本、プロテイン(タンパク質の粉末)とツナ缶、マスク3週間分を備蓄しています。

水とプロテインと塩さえあれば、1週間くらいで人間は飢え死はしないので、まあこれでいいかと。(もちろんこれは健康な大人の場合で、病気の人や妊婦、子どもなどはこの限りではありません)食料と水に関しては、インフルエンザに限らず地震などの災害時にも必要なので、ぜひこの機会に用意されることを強くおすすめします。」とのこと。

新型インフルエンザ・デビューしたくないし、ウィルスを分かち合いたくないですね。
そのためにはウィルスと闘える体でいることが大切、
と観察しました。