日曜カメラマンに最高なカメラリュックを見つけました。

(2008.05.20)

日曜カメラマンに必要なカメラバッグは、アシスタントがついているプロや、1ヶ所でじっくり撮るような人ならばショルダー型は機材が撮り出しやすく便利ですが、普通の日曜カメラマンには、まずは両手が自由になるリュックがいいでしょう。でも探してみるとなかなかいいものがないのでネットで外国のサイトも含めて探し回りました。

まずは背負いやすい。それにカメラに、交換レンズ、フラッシュ、三脚、メモリーカード、それに財布、傘、カメラの説明書などがうまく収容できて、撮り出しやすく、収納しやすいものが理想です。

こんな理想をほぼ満足させるものがカリフォルニアの「ロープロ」というカメラバッグのメーカからでている事が分かりましたが、日本でもヨドバシやビックカメラでも売っているにはびっくり。値段もネットとほとんど同じでした。そこで僕はこれの300というタイプを買いました。ワンサイズ小さなタイプもありますが、やはり300をおすすめします。

収納は一般のリュックと違い背あてのほうから開ける構造になっていて、外国などでの盗難にもよい構造です。中は自由にコンパートメントに仕切れて使い勝手もいい。財布などの貴重品もしっかり収納できます。外にはメモリカード等の簡単な収納と、ドリンクホルダーもあって非常に便利。ぼくはここに傘を入れています。

もうひとつ、三脚が、登山のピッケルの収納のようにワンタッチで取り付けられるのもこのリュックの特徴のひとつです。剣付きの部分はバッグの下から出てくる袋状のものに収まるので安定します。縦長の登山リュックタイプなので背負い心地も非常に安定しています。これは満足の買い物でした。

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ロープロ フリップサイド300 1万3500円(ヨドバシカメラ)

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こんなふうに三脚がワンタッチで収まります
自由に仕切りでコンパートメントが作れます