未来のトイレは「ウンちく」も上手……。ゲーム感覚で操作できる最先端おしゃべりエンタメ便器!

(2009.12.03)

日本のトイレはハイテクで、駐在員の方々は里帰りのたびに持ち帰りたい、と言ってトイレを抱いて泣くという(おおげさ)。でも、これは海外生活をしたことのある人にとってはポピュラーなお話。

そのハイテク最先端トイレが「ネオ2号」。TOTOのCMに加瀬亮さんと出演している「しゃべる便器」というほうが通りがいいのかも。「あったら便利な機能」ボタンがずらり22個並んで便利だか不便だかわからない状態になっている、トイレロボットくん。サイドアームの長さは1.4メートルって、先端部分のボタンはどうやって押すんだ。

22個の機能は「ニュース」「天気」「株価」から「ウンちく」「おべっか」、CMや、ショートムービーの「夢」までなんだかよくわかんないけどみんな使ってみたくなります。このすっとぼけた「ネオ2号」は現在汐留勤務中で、勤務状態を常にライブ中継されています。

しかし、実は汐留に行かなくても、ウェブから遠隔操作ができてしまうので、便器に座らなくても大丈夫。ウェブ操作でもほかの人が操作しているときはそれを見てなきゃならないんだけど、それでも面白いから許す。順番を待つ。トイレだから。

サイトはこちらから。順番をお守りください

 

お勧めは「夢-1」のショートムービー。ネオ2号の夢は意外にもメルヘンでナチュラルでエコなのでした。

TOTOの「エコスタイル通信」も見てみてくださいね。ネオ2号は出ないけど。

 
ああ、「ととべんきのうた」が頭を回る……。