Brooks Brothers × magazineworld.jp  オレに着させろ! ブルックス ブラザーズ スペシャル 最新アイテムとヴィンテージとのミックスコーデ。

(2010.12.27)

 

モデル&古着キュレーター 森島 久です。

さてこのお正月、
気持ちも新たに友達はじめ家族、親戚、ご近所さん、
同僚、上司、そして大切なあの人に
新年のご挨拶と行きましょう。
かしこまらずに、でもあたりまえ過ぎず
『Brooks Brothers』のヒットアイテムに、
得意のヴィンテージをミックス、
ハッピーニューイヤーを
スタイリングしてみました。

 

お得意のボウタイに、パンツはチノパンじゃなくウールのスラックス、足元はオールデン! バッファローチェック シャツジャケット 37,800円、シャンブレーデニム エキストラスリムフィット スポーツシャツ 11,550円、パンツ 27,300円、ボウタイ 7,875円、その他 モデル私物。

 
なんて言ったってこれのすごいところは、ウールリッチ社のファブリックを仕様したダブルネーム企画のMade in USAなのだ! アウトドア好きのオレにはも~う、たまりましぇん! でも着こなしは、ひねくれもののオレらしく! まんまアウトドアってことになってないんだなぁこれが。お得意のボウタイに、パンツはチノパンじゃなくウールのスラックス、足元はオールデンのインディーブーツでどうやぁ! (笑)

抱えているのは、50年代のビンテージファイヤーマンコートがオレ流! アウトドアテイストの中に1点ウールのパンツなどでドレッシーなアイテムを足して、全部新品にしてしまうよりスパイスの利いた味のあるビンテージアウターを羽織るのがミックスコーデのコツ!

あぁ~~~!早くこれ着てパーティの喧騒の町へ繰り出したいわ~~~! シャンパン持って(笑)

新年は、ビシッとグリーンベースのボウタイで初詣なんてどぉ? 普通はドレスシャツにボウタイってゆーのが一般的なんやけど、そこはオレ! ダンガリーシャツに合わせちゃいました~。

ワークシャツをドレスアップ仕様にするなんて、朝飯前ですわ! しかし、さすがブルックス! ビンテージのダンガリーシャツのディテールをよう理解してはりますわ! なんていったって、ボタンはすべてネコ目ボタンなんやから! これにはオレも参りました! 

これにはオレも参りました!
ダンガリーシャツに合わせちゃいました~、ボウタイ!
この織りネームこそ! ウールリッチとのダブルネームの証! Made in USA もしっかりと表記されてます!
お得意のネイビー×ネイビー。手には60年代のステンカラーコート。ニットジャケット48,300円、シャツ15,750円、パンツ10,500円、Basic カシミヤ マフラー 30,450円、その他 モデル私物

出ました~! お得意のネイビー×ネイビー! でも、今回シャツは赤のタータンチェックにしてみました。カーディガンはもちろん! サクソンウール! 前回も登場しましたね~! こんなに上質なウールはそんなにお目にかかれるもんじゃないんやけど、そこは! さすがのブルックス! カーディガンにもさらっと使っちゃうところがさすがやね~! 

手には60年代のステンカラーコートやけど、実はこれビンテージのブルックスでオレの自慢のコレクションやねん! このコートは、裏地がバーバリー風チェック柄で肩のラインがラグランスリーブでほんまにええシルエット良く見ると肩章や袖口のベルトなどトレンチコートのディテールもうまく取り入れているのでかなりの優れものです。日本別注で復刻版でも作りましょうか? お手伝いしまっせ! 

ご自慢のステンカラーコートきめの細かい手触りのよい生地に細身なシルエットがなかなかええ感じ、いろんな人から譲ってくれっていわれますが、もちろん! お断りします(笑)
襟元に輝くのはサクソンウールの金文字! やっぱり、高品質の羊毛だけあって手触りは最高~!
見てください、一目でわかるこの光沢とぬめり感のあるこの素材!

ほんまにええカシミヤウールつかってますな~まさに一生もの! 誰かオレにプレゼントしてくれ~。

 

 

model, styling, text / Hisashi Morishima,
photo / Yuji Komatsu
hair&make-up / NORI (MAKE’S)
styling / Yuzo Nakamura

 

 

*商品価格はすべて税込です。

 

 

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